お迎えがきます ページ47
KAI「あ、電話きた」
「誰から？」
KAI「これはお前が出るべき」
ジョンインから渡された携帯のディスプレイには
【着信:ミンソクヒョン】
「えっ？どうすればいいの！？」
いきなり私が出たら、ミンソク先輩だってビックリするよね
KAI「いいから出ろって」
「え、わ、もしもしっ」
ジョンインが催促するせいで出ちゃいました
XM『もしもしジョンイナ…えっ…？』
「ご、ごめんなさい。ジョンインが出ろって…」
XM『Aちゃん？だよね？』
「はい、そうですAと申します」
電話越しにミンソク先輩の声が聞こえて
いつもと少し違く聞こえる声にドキドキ
XM『Aちゃん、さっきどこ行っちゃったのっ？』
「あー…ミンソク先輩達が交信してたみたいなんでベチを迎えに行きましt…」
XM『ダメでしょ！ちゃんと観察しないと！』
「は？えっ？」
先輩って会話する気あるかな？
全く話が噛み合ってない気がするんだけど
XM『だからー、Aちゃんは僕で僕はAちゃんの事観察して日記書かなきゃいけないでしょ？』
「あーなるほどなるほど」
XM『もう…いまどこ？』
あ、ちょっと怒ってる声してる
「講義室です。昨日のサークルの場所の近くです」
XM『迎えにいくから待っててね』
「えっ、いや、大丈ぶ……切れた」
KAI「ぶっ…Aまじで振り回されてるな」
「笑うとこじゃないんですけど」
KAI「じゃあ俺はミンソギヒョン来る前に先行ってる」
「なんで？ジョンインも一緒に待っててよ」
ジョンインは真顔で私の顔を見つめ、はぁ…と小さなため息をついた
「人の顔見てため息するのやめて」
KAI「お前とヒョンを2人きりにするためだって分かってる？」
2人きり…2人きり…！？
「いやいやいや、大丈夫そんな気を遣わないで！」
KAI「は？ミンソギヒョンは癒しじゃないの？」
「癒しだけど！今日は違うんです！」
また2人になったら、今日のミンソク先輩は何をやらかすか分からない
既にキャパオーバーなのに…
BH「じゃ、俺らルハニヒョンとこ行ってるね〜」
「わ、私も行きます」
KAI「お前はヒョンの事待ってろ」
ええ…どうしよ…
ベチ「チャンスだね」
「べぇちぃ〜」
ベチに泣きついたらベク先輩に引き剥がされた
KAI「ヒョンが見つけやすいようにベンチにでも寝とけば？」
「裏切り者っ早く行けっ」
KAI「はいはい」
うう、どうしよドキドキしてきた
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
