俺のスタイル ページ45
なんで、なんでこんな事になってるの？
BH「よりによってここに迷い込むとは…」
ベク先輩が頭を抱えている
分かりますよ、私も同じ思いです。
TAO「Aちゃーん！元気ですかぁ？」
「はぁい。元気ですよぉ。ズゥズゥは？」
TAO「ズゥズゥも元気でーす！」
迷子になったベク先輩と私がたまたま入った教室には
タオとクリス先輩がたくさんのパンダと共にいた。
TAO「ちょっとーヒョンも参加してよ！」
BH「ヒョンは今、考え事してるから待って」
TAO「ファンファン何とか言って！」
「ファンファン？」
タオはズータオだからズゥズゥ
って事はファンファンは？
KR「ウーファンのファンファンだ」
TAO「たいちょー、もっと可愛い言い方にして」
KR「ファンファン…だ、だよン」
BH「きもっ…」
クリス隊長、お気の毒に
KR「こんなの俺のスタイルじゃない…」
たしかにクリス隊長のスタイルではない
って、おれのスタイルってなんだろ？
TAO「ところでAちゃんは〜、どうしてここに来たの？」
「あっ！そうだ！迷子だったんだ！」
TAO「迷子〜？」
タオのこの喋り方は、パンダさんを持っている限り続くのかな？
可愛いから全然良いけど。
BH「タオ、ベチちゃん達どこで授業受けてるか知ってる？」
TAO「僕、ファンファンですぅ」
あ、ベク先輩いま小さく舌打ちした
BH「ねぇ、ファンファン？ベチちゃんは〜？」
うっわ…ベク先輩の愛嬌声めっちゃ可愛い…
しっかり顔を傾げてるあたり、やり慣れてるな
TAO「隣の隣の隣の隣のとこを右曲がって真っ直ぐ行って〜…」
BH「わ、ワンモアプリーズ？」
TAO「ぐるりとまわって〜左曲がって〜」
タオの説明ややこしい
ややこしいったらありゃしない
とりあえず全部メモをした。
BH「ありがと！じゃあ行ってくるね」
TAO「えー！まだパンダごっこ終わってない」
BH「クリスヒョンに相手してもらえ」
TAO「たいちょー、パンダさんっぽくないからヤダ！」
散々な言われようだなクリス隊長
やはり気付いたら敬礼をしている私
BH「ほら、敬礼なんかしてないで行くよ」
「おわっ」
BH「お邪魔しました。タオ、ヒョン、また後でね！」
TAO「じゃあ後で続きね！」
真剣に考え込んでいるクリス先輩をフルシカトで話が進んでいる
もしかしてこれが俺のスタイル？
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
