初対面 ページ5
授業が終わり、寝てるジョンインをノートでぶっ叩いて起こした
KI「いってぇ…Aかよ…」
「私で悪かったねジョンイン君」
ブツブツと文句を言っているジョンインを知らんぷりして講義室を出たら
な、なんと！
KI「あ、噂をすればミンソギh…んぐぅ！？」
「シッ！隠れて！」
隣の講義室からミンソク先輩が出てきて
咄嗟にジョンインの口を塞いでドアに隠れた
KI「ど、どうしたんだよ」
「観察するの！」
ジョンインの口から手を離して小声でやり取り
講義室から出てきたミンソク先輩はキョロキョロと辺りを見回して首を傾げた。
きっとジョンインの声が聞こえたからかな？
「可愛い…」
KI「話しかければ？」
「な、なに言ってんの！」
ミンソク先輩は何も無い廊下で少しつまづいた
また辺りをキョロキョロして誰にも見られていないか確認して
よかったぁ。なんて呟いて外に歩いていった。
なんだあの可愛い生き物。ほんとに歳上？
KI「新しいオモチャ見つけた子供みたいな目してんぞ」
「シウミン…ミンソク…可愛い…」
KI「末期だわお前…」
【2限終わりにシウちゃんを発見。何もないところでつまづいたり、いちいち確認してホッとしているシウちゃん。ジョンインはうるさい】
日記の中だけではシウちゃんと綴っている
KI「…ほら行くぞ」
「へっ？ちょ、」
ジョンインに腕を引っ張られ歩き出す
向かい先には…ミンソク先輩！？
「ちょっと！何してっん…の…」
KI「はい、ミンソギヒョン」
ジョンインに押し出され、目の前には
くりくりとしたおめめを私に向けるミンソク先輩
XM「あ、ジョンイン…とベンチの子だ」
こんにちは。と愛らしい笑顔で挨拶されたもんだから
KI「ぶっ…A顔真っ赤…」
「あ、えーと…こんにちわ…」
XM「ジョンイン、友達だったんだね」
KI「さっきの講義で知り合ったんだよ。ヒョンが前に面白いって言ってた子だって思って」
ほぉ〜って顔をしながらジョンインの話を聞くシウミン先輩
間近で見ると肌めちゃくちゃ綺麗だし、体格はやっぱり男の人で
余計に顔が赤くなるのが分かった。
XM「三年のシウミン…あ、シウミンってのはあだ名だから…」
KI「こいつヒョンの名前知ってるから説明いらない」
「ちょっ…！」
XM「あ、そうなの？じゃあ、ミンソクです」
差し出された手…握手？
XM「はい、握手ー」
「わっ！」
私の手を掴み自分の手と握手させた先輩
悶絶した
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
