タイミング ページ39
「あの、ミンソク先輩…」
XM「んー？」
「"ビーグルライン"とか書いてませんでした？」
XM「…あ、うんうん。書いてあった！チャンベクとジョンデの事も知ってるんだよね」
知ってるも何も…ねぇ？
私が昨日書いた文章ですしねぇ？
LH「ねぇねぇ、もしかして…」
ルハン先輩が耳打ちで聞いてきた
LH「日記ってAちゃんの？」
ここで頷けば、私がミンソク先輩の観察日記を書いている事がバレてしまう。いや別にバレてもいいんだけども。
「もしかしたら…って事があります」
LH「なにそれ」
上手く返答を濁したつもりだったけど
もしかしなくてもあんなヘンテコな文章、私の日記しか書いてないと思う
SE「…あっ、さっきA何か無くしたって言ってなかったっけ？」
げっ！
そうだ、さっきセフン達に日記のこと話してたんだった！
SE「結局まだ見つかってないの？」
「う、うん…」
目の前にあります。とは言えない
でも、バレるのも時間の問題か
ルハン先輩は感づいてるし、セフンもいずれ気付くし
ミンソク先輩は、天然だから上手く言いくるめれば…よし！
「あ、あのっ…その日記なんですけd…」
「「「Aちゃぁあああーん！！！！」」」
…またか
SE「ヒョンいつもうるさい」
CN「いつもじゃねーぞ！今日はギョンスの要望に答えて少し高めに声出したんだからな！」
「なんで私の名前なんですか」
ギョンス先輩は一体どんな要望をしたんだ？
後ろからセフンにもたれかかってルハン先輩達にも挨拶をするチャニョル先輩
CN「ルハニヒョン、ミンソギヒョンおはよー！
…あれっ？ミンソギヒョン、なんでそのノート持ってるの？」
「ちょっ…！」
XM「え？チャニョルこれ誰のか知ってるの？」
CN「あれ？観察日k…いってぇ！」
ペラペラと喋るチャニョル先輩の足を思いっきり踏んだ
ごめんなさい、危うくバレるとこだったので
「ミンソク先輩、ちょっといいですか？」
XM「うん、いいよ」
もうここまできたら、自分からちゃんと言おう
…何て言えばいい？
"先輩の観察日記を書いてたのは私です"
絶対おかしいコレ
ルハン先輩達のところから少し離れたところに来たは良いけど、上手く言葉が出てこない
「あの、先輩」
XM「うん、どうしたの？」
混乱する私を見てクスリと笑った先輩
あ、この顔がほんと可愛いんだよな…
って今はそんな事考えてる場合じゃなかった
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
