窓越しに ページ34
窓際の席に座ったまま、ミンソク先輩の観察を続けた
ジョンインが隣で文句言ってたけどフルシカト
少し大きめのパーカーを着てる先輩
萌え袖してる！！これは萌える！！
あくびしたあと、キョロキョロして
私が前に日向ぼっこしてたベンチに座った。
「ジョンイン」
KAI「ん…？」
「ミンソク先輩って何であんなに癒されるの？」
KAI「知らね」
ミンソク先輩観察してたらだんだん睡魔が…
ベチ「A、微笑みながら寝てるー」
SE「ニヤついてるようにしか見えないよ」
KAI「変態だな」
夢うつつ、ベチ達の会話が聞こえて…って、私寝てたのか
目を擦りながら窓の方を見ると
ミンソク先輩はまだベンチに座りながら、何かを書いていた。
なに書いてるのかな？
…日記？
さすがに2階にある講義室からは文字は見えなかったけれど
先輩は文章らしきものをスラスラと書き綴っていた
「あ、」
KAI「…？」
目が、合った。
胸が高鳴るのを止められないでいると
先輩はふわりと笑ってこちらに手を振ってくれた。
ど、どうしよ…！
急いで手をブンブンと振り返してニヤついていたら
教授「そこの君ー、手を挙げる時はこっちに向かって手を挙げてね」
「え！あ、はい！」
…これはこれで恥ずかしい
もう一度チラリと先輩の方を見ると、口パクで
(お・は・よ・！)
と言って、今度は飛び跳ねながら手を降ってきた
ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待っt
KAI「暴れないでくれる？」
「ごめんなさい」
足をバタバタさせてたらジョンインの足を踏んでたみたい
ごめんねジョンイン
またまた先輩の方を見たら、ルハン先輩が居た
ミンソク先輩が何か言いながら私の方を指差すと、ルハン先輩はこちらに向きキラースマイルで手を振ってきた。
相変わらずかっこ良いなぁ…と思いつつ手を振り返し、また教授に怒られた
SE「Aって馬鹿なの？」
「ルハン先輩に手を振ってたの」
SE「え！！ルハニヒョン！？」
椅子をガッターンと倒しながら窓に乗り出すセフン
あらら、教授がお怒りですよ…
KAI「いや、お前が原因な」
「私は観察してるだけです」
KAI「おいベチ。こいつ何とかして」
ベチ「んー？またA早弁してるの？」
待ってベチちゃん？
私、早弁したことないけど？
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
