Oh my diary ページ33
1限終わりの鐘が鳴った瞬間
爆睡をかましているジョンインを置いて外へ飛び出した。
どこで落としたんだろう
もし誰かに拾われて中を見られたら…
「どどどどどうしよ」
ただの変態日記を晒す事になる！！
結局、校門も廊下も中庭も探し回ったけど
休み時間の間には見つからず
ジョンインの所に戻ってきた。
KAI「おーどこ行ってたんだよ」
「ちょっと探し物」
KAI「へー」
「ジョンインの自転車が荒かったから衝撃で落ちたのかもしれない」
KAI「俺のせいにすんなバカ」
バカは言いすぎじゃない？
怒りを込めてデコピンをした
KAI「いって！怪力だなぁお前」
「感心すんなバカ」
よりによって今日一日、ジョンインと講義が丸被り
神様の悪戯ですか？天罰ですか？
ベチ「あ、Aおはよー」
「べチぃ…おはよ。セフンもおはよ…」
SE「どうしたの？」
「日記無くした…ってか落とした」
日記の存在知ってるのってベチとチャニョル先輩だけ？
ベチ「えっ！ほんとっ！？」
SE「日記かぁ〜僕も小学生の時日記書いてたなぁ」
KAI「たかが日記で騒ぐ？」
ベチは心配してくれるのに、セフンは思い出に浸り始めるし
ジョンインはどうでも良さそうにシャーペンをくるくる回している
ベチ「いつ落としたの？」
「今日の朝かな。家出る時はあったけど1限の時には無かったし…」
ベチ「拾われてたらヤバイね」
「…どーしよぉおおお！！」
でもよく考えてみたら見られたところで私の名前は書いてないんだよね…って問題じゃないわ。ミンソク先輩の個人情報めっちゃ書いてあるわ。
ベチ「A、百面相になってる」
SE「小学生の時はね、牛乳の歌の歌詞とかも書いてたんだよ」
「セフンの昔話は聞いてません」
SE「昔話って…」
4人で並んで講義を受けている間も、ずっと日記が心配でそわそわしていたら
KAI「あ、ミンソギヒョン」
「えっどこっ？！」
窓際に座るジョンインを押し退け、窓にへばりついた。
SE「どんだけ必死なの」
ベチ「そのくらい好きなんだよ」
SE「そっかぁ。ベチも僕見つけたらこうなる？」
ベチ「なんで？」
SE「いや、なんでもない…」
セフン達の会話を小耳に挟みながら、中庭を歩いているミンソク先輩に釘付け
無表情で歩いてるミンソク先輩も素敵だなぁ
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
