名前と学年 ページ4
朝、起きたらチャニョル先輩はソファーから落っこちて寝ていた
「チャニョル先輩〜起きてください」
声を掛けながら朝ごはんを準備し、身支度を済ませた。
CN「それ食べ物じゃないよ俺の腕だよベク〜」
「……」
昨日の会話の中に何度も出てきたベクさん
先輩いわく彼はとんでもなく可愛い親友らしい
CN「…ん〜あ〜…あれっ？」
「おはようございます先輩」
CN「わぁ！…そうだ、Aちゃん家だここ」
「早く支度しないと1限間に合いませんよー」
CN「ほんとだ！Aちゃん昨日はありがとう！お礼絶対するからー！」
やっべぇ！って言いながらバタバタ準備をして学校へ向かったチャニョル先輩
私は2限からだからのんびりと学校に行った。
講義室に入って椅子に座って始まりを待っていると、隣に誰かが座った
「あ、」
やばい、思いっきり声に出ちゃった
？「…？おはよう」
「あ…おはよう、ございます」
？「なんで敬語なんですか？」
「そういうあなたこそ」
昨日べちと話していた彼の友達さんだった。
？「ねぇ、昨日ベンチでボケっとしてたでしょ」
「えっ！あ、うん」
？「ヒョンが面白い子だねって笑ってた」
ヒョンってまさか、彼のこと…だよね？
名前聞いちゃおうかな
「名前、なんて言うの？」
KI「ジョンイン。あだ名がカイだから、呼び方はどっちでも」
素っ気ないけど悪い人ではなさそうなジョンイン
「私はAです。ジョンインって呼ぶね」
KI「Aね。よろしく」
「あ、さっき言ってたヒョンって？」
KI「ああ、ミンソギヒョンの事。なに？気になるの？」
眠たそうな目で片方の口端を上げて聞いてくるジョンイン
「別に…ベチに似てたから」
KI「ベチって…あ、お前ら仲良いよな」
「ベチ知ってるの？」
KI「別の講義一緒。あ、ミンソギヒョンは3年の先輩だよ。サークル一緒」
【ナイスなジョンインのおかげで彼の名前と学年が分かった
キムミンソク、3年生。ダンスボーカルサークル
彼もまた、ベチやカイみたいに"シウミン"というあだ名がある。使う人は半々らしい】
KI「何書いてんの？」
「乙女の秘密」
KI「きも…」
「失礼な！さっきのジョンインの寝相よりマシ」
ものの数時間でやたら仲良くなったジョンインと私
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
