色んな一面 ページ29
痛くないかな？高さ合ってるかな？
さっきからそればかり考えて
先輩がもたれ掛かっている肩に力が入ってしまう
「終点まで乗るし、起こさなくていっか…」
余計なこと考えると墓穴掘りそうだから力むのやーめた
…
……眠い
バスの揺れ心地が良すぎて気付いたら私も寝ていた。
先輩に体重をかけないように窓に頭を預けて
今日一日にあった事を思い返した
朝からうるさいチャニョル先輩を見送って
ジョンインと仲良くなって
…ミンソク先輩とお話したんだ。
ベク先輩やジョンデ先輩のビーグルライン
マフィアかと思ったタオとクリス隊長
ベチ大好きっ子のセフン
リュックから生姜出してきたドギョンス先輩
爽やかなジュンミョン先輩と美男子イシン先輩
2年連続ミスターのルハン先輩
知り合いすぎじゃない！？
でもミンソク先輩の色んな一面見れたな
可愛いのは当たり前だけど
狼のマネして追いかけてきた時のいたずらっ子な顔とか
私をからかう時の少し男らしい表情とか
踊っている時の真剣な表情とか……
今日の日記の内容は豊富だわ
あ、もちろんジョンインの悪口は見開きで書くけど。
XM「…ちゃん、Aちゃん」
「んー……へっ？」
あれ？窓にもたれ掛かったはずなのに
…私いま、ミンソク先輩の肩に……
「わぁああっ！ごめんなさいごめんなさい！」
XM「ふはっ！なんでそんな謝るの？
僕もAちゃんの肩借りてたし…お互い様でしょ？」
どうりで窓よりクッション性があって
暖かかったよ…先輩の肩…
XM「降りる駅どこ？ってもう終点着いちゃうけど」
「あ、いつも終点です」
XM「ほんと？じゃあ、僕の家から近いね」
「ほんとですかっ？」
これはいい情報GET
XM「チャニョルん家もこのへんだったよねぇ」
「あ、お隣さんです…」
XM「うそ！？僕チャニョルの家遊びに行ったことあるんだけど！」
必然的に私の家のアパートに来てたって事ですね
なんつー偶然…
XM「あ、ってことは…」
「…？」
何かを閃いたように言ったあと、私を見ながらニヒルに笑い
XM「いつでもAちゃん家行けるね」
「え、あ、はい……えっ！？」
私の反応をみてお腹抱えて笑うかと思いきや
XM「…だめ？」
「いつでも来てください開放してます」
首傾げて聞いてきた先輩に即答してしまった私
単純すぎる…
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
