彼らのダンス ページ18
XM「あ、ルハンから着信きてた」
校内見学してたら、もう6限終わりの時間になってた
XM「もしもしルハン？あ、なんか学校散歩してたらこんな時間になっちゃった。今から行くね」
電話越しでも聞こえた「なんでこんな遅いの！？」ってルハン先輩の声
「ごめんなさい、練習時間遅くさせてしまって…」
XM「大丈夫だよー高校の部活じゃないんだし」
緩く、楽しく、がサークルのモットーなんだとミンソク先輩は話した。
本人は気付いてないんだろうけど
実はズボンも前後反対ですよ…
それでも楽しくサークルの事をお話ししてくれる先輩を見て
ニヤつい…微笑んだ
XM「ここがいつも練習してるとこー」
先輩が練習室であろう部屋の扉を開けた瞬間
目の前に飛び込んできたのは…
「わ…すごい…」
ジョンインとルハン先輩とルハン先輩に劣らない美男子が
R&B調の音楽に合わせて踊っていた。
とても繊細で品やかに舞う謎の美男子
柔らかさの中に正確さを持つルハン先輩
滑らかなのに力強さを掛け持つジョンイン
3人とも人並み外れるレベルで踊りが上手い
「上手いですねみんな…」
サークルというものをなめてた気がした。
XM「この3人はずば抜けて上手いよ。あとセフナも」
「セフンがですか？」
あんなフニャフニャした子がこんなガッツリ踊るのか…
人は見た目じゃないのね
LH「あっ、おっそーい！
どこほっつき歩いてたんだよー！」
XM「ごめんね？」
LH「うっ…うん…いいけどさ…」
ミンソク先輩が少し愛嬌を交じえて謝れば
ルハン先輩は怒れないみたい
3人のダンスに夢中で気付かなかったけれど
謎の美男子の他にチャニョル先輩たちと
少し小さめで目がギョロっとしてる男の子と
肌が真っ白で生徒会長顔の男の人が居た。
KAI「A、ヒョンとのデートはどうだった？」
「は！？」
ジョンインが肩を組んできて耳元で話しかけてきた
体重かけてくんな！重い！
KAI「セフナがベチとどっか行っただろ？」
「別にだからデートってわけじゃ…ってベチ達は？」
KAI「あ、そういえばまだ来てない」
あの子たちこそデートしてるんじゃ…
KAI「セフナがあんな積極的だなんて以外」
「私のベチ…」
KAI「ベチも満更でもない感じだけどな」
「うるさい黙って」
CN「あ！Aちゃぁあああん！！！」
「うるさい黙って」
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
