野良猫と狼 ページ13
XM「ここがバンド同好会とか演劇のサークルの練習ホールで、あっ！ここここ！こっちおいで！」
あれから本当に別館の案内をしてくれる先輩
XM「あっれぇ？こっちじゃなかったっけ…」
案内というより探検になってた
「先輩、ここに全部案内図書いてありますよ…」
XM「だーめ。文字だけじゃ伝わらない事だってあるでしょ」
2人になってからミンソク先輩、なんだか強気…？
それはそれで好きだけど☆
XM「Aちゃん、こっちきてー」
手招きして呼ぶ先輩…可愛すぎる
やだもう…悶絶しまくり…
XM「ここね、ダンスホール。今日は僕たち使わないけど週に3回はここ使えるんだ」
「わぁ…広いし舞台もある…」
XM「なんか舞台で練習すると、人気者になったみたいだよ。…立ってみる？」
「え、いいですいいです！」
大丈夫、誰も来ないから。って私の腕をとり
一緒に舞台の上に駆け上がったミンソク先輩
あ…ほんとだ。この場の主人公になった感じ
「演劇の舞台役者って気分になります…」
XM「ふふ、Aちゃんは何役なの？」
未だ先輩は私の腕を掴んで…って、手繋いでる！？
いつの間に！？
「あ、えと…野良猫…？」
XM「野良猫っ？…じゃあ僕は？」
なんだか先輩、楽しんでるみたい
「ハムスター(即答)」
XM「は、ハムスター？」
驚いた後、なんでーって何故かツボにハマった先輩
「ハムスターじゃ小さいですよね…んー…」
XM「じゃあ、狼がいいな」
「え！そしたら野良猫の私がエサじゃないですか」
XM「ひっひっひ…いいエサだ♪」
狼の手足の動きを真似して私を追いかけてきた
いや、普通に動きがリアルで怖い！ひぃ！！
「せ、先輩！？ストップストップ！」
XM「コラ野良猫〜！まて〜！」
まて〜！じゃないわ！！本当に狼みたいだって！！
まぁ、男の人の速さに勝てるわけもなく
あっさり追いつかれて…
XM「捕まえ…たっ！」
「ひぅっ！？」
今まで出したことのない変な声が出てしまった
でも仕方ないでしょ…だって…
ミンソク先輩(自称:狼)がバックハグしてる…！！
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white - 凛さん» 凛さん、いつもコメントありがとうございます！なかなか更新出来ずにいるこの作品を何度も読んで頂けてるなんて…これからもニヤニヤ出来るよう頑張ります（笑） (2014年2月2日 2時) (
レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ミオンさん» この作品でミオンさんがシウミンペンにならないかなぁ…と考えました（笑）たくさんたくさん天然ボケなミンソク先輩を好きになってください♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
white - ゆうネコさん» 無理はしませんｗｗｗ温かく見守って頂けたら幸いです♪ (2014年2月2日 2時) (レス) id: b8ada247a2 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 面白い☆更新されてなくても、また初めから読み直してニヤニヤしてます^_^この作品めっちゃ好き！更新ファイティン！ (2014年1月30日 11時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミオン(プロフ) - 読んでる間ずっと笑いっぱなし(о´∀`о)しぅちゃんペンじゃなかったのに好きになりそうです(///ω///)♪続き超たのしみにしています (2014年1月29日 19時) (レス) id: 3bef337912 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2013年11月8日 18時
