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二「そう言えば、兄ちゃんとAはどこで出会ったの?」
三「確かに聞いてなかったですね」
一「あぁ、それはな」
そのあといち兄が説明してくれた
出会った場所と
うちがホテルに泊まれなくなった理由
三「そういう事だったんですか…Aも大変ですね」
二「小さいのに苦労してるんだな。」
『は?小さい言うなし』
二「いや、小さいだろ」
『小さくないですぅ』
二「じゃあほら!ここまで手をつけてみろよ!」
くっ、ジロちゃんめ!
手を思いっきり上に上げよって
143cmと180cmじゃ全然ちげーんだよ
『くっ…そ。とど…か…ない!』
今、頑張って背伸びしたりピョンピョンしてるけど着きそうにありません
一「うっ…可愛いパシャパシャ」
なんか、いち兄写真撮ってるし
二「ほら!小さい!」
『うっ、うちのほうが頭いいから!…多分』
二「いやいや、さすがに俺が馬鹿だとしても年下には負けねぇよ?」
三「馬鹿でしょ。あと、年下に負けてるし」
二「うっせ」
『…ジロちゃん、今何年よ』
二「高校2年よ」
『いや、同い年じゃねぇか!』
二「まじで!」
『あ!今絶対、高校2年なのに小さすぎない?とか思ったでしょ!』
二「おう」
『即答は即答で悲しい』
一「あ、そうだ。A、晩御飯何か食べたいのあるか?」
『え?あー、うーん。あ!みんなで鍋食べたい!』
一「よし!いいぞぉ!」
『なんか、いち兄甘くない?』
一「ん?だって、Aは妹だからな!」
『あ、その設定忘れてた』
三「忘れてたんですか…」
一「なぁ、いち兄じゃなく、お兄ちゃんって呼んでくれよぉ」
『え?何?怖いんだけど』
一「いいだろ?」
『あぁ、うん』
いや、うちなら出来るね!
妹…そう、妹よ……ジロちゃんたちを見て!
バッ(振り返る)
二「兄ちゃん!手伝うことある?」
一「じゃあこれを切ってくれ!」
三「いち兄!僕もなにか手伝います!」
一「じゃあ三郎はテーブル拭いて掃除機かけてくれるか?」
おぉこれが兄弟!
なんか違う気がするのは気のせいだろう
よし!いざ参る!
『ねぇ、お兄ちゃん!うちも手伝うことある?』
いち兄「ウグッ…いや、Aは存在してるだけで……(いや、これはAに失礼じゃないか?
なにか…なにか…)あっ!2日だけだけど泊まるから家の構造覚えておいてくれ!」
『はーい!』
おー!なんだー楽だなー
てか、勝手にドアとか開けちゃっていいんですか?
いいよね!
せっかくの山田家、楽しもう!
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岸ゴング(プロフ) - まもやろたおさん» 泣いてくれましたかぁぁぁぁ!ありがとうございますうううううう!コメント嬉しいです!更新頑張ります! (2020年4月22日 22時) (レス) id: 7ebcd8f750 (このIDを非表示/違反報告)
まもやろたお - 泣きましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!更新待ってます!!!!! (2020年4月22日 21時) (レス) id: 3edb1e3d90 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ@土日あまり来れない(プロフ) - 岸ゴングさん» ありがとうございますうううう!!!!! (2020年4月20日 9時) (レス) id: d9de2c3b17 (このIDを非表示/違反報告)
岸ゴング(プロフ) - ぬぬぬ@土日あまり来れないさん» あああ、ありがたいお言葉!全然良いですよ! (2020年4月20日 9時) (レス) id: 7ebcd8f750 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ@土日あまり来れない(プロフ) - 岸ゴングさん» 岸ゴングさんのろしょがろしょすぎて、、!!!てか、もっとお話ししたいんでボードに行っていいですか、、?唐突ですみません、、、 (2020年4月20日 8時) (レス) id: d9de2c3b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xigongkaito5 | 作成日時:2020年3月2日 0時