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「っは？何今の女」
『ちょっと…いいから』
「良くないに決まってんじゃん…多分教室行ったらもっと凄いと思うし、今日は1日多分居心地悪いと思う…Aこういうの嫌いじゃん」
『だからサボろって言ってきたの？』
「……うん」
本人達に本気で文句を言いに行こうとした麻里を止めると、朝から変なことを言ってたのは私の為だと知った。
小学5年生の時に引っ越してきた麻里は負けん気が強く、誰よりも喧嘩早くて最初は怖かったけど、男子達にいじめられた時に真っ先に助けてくれたのが麻里だった。
そこからは誰よりも友達思いで優しいことを知り、私の事を1番理解していれている親友となった。
『大丈夫だよ、私』
「…え？」
『そりゃあ胸糞悪いけどさ、だって私三笘くんと一緒に帰っただけで別に悪いことしてないし…麻里がついてるから。』
「わかった…でも手出したらごめん」
『それはやめて。』
こんな頼もしい友達がいるのに、�牘臭瓩覆鵑�に負けたくない。
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〈あの子が…だよね？〉
〈そうそう〉
〈Aちゃんって可愛いよね 〉
〈え〜そう？〉
〈 俺はタイプだけど。なんかえ.ろいじゃん〉
〈うっわ〜さいて〜！〉
「……殴っていい？」
『もちろんと言いたいとこだけどやめとこ。』
教室に入ると、案の定凄まじいぐらいの視線と嫌でも聞こえる私の話。
それは好奇、妬み、色んな物が詰まったもので正直今すぐにでもここから抜け出したい。
……多分三笘くんと帰ってる所を誰かが見て噂してるんだろうけど、まさかこんなになるとは…三笘くんって本当に人気なんだ…
〈っおい！なんか喧嘩してるらしいぞ！〉
〈え！見たい見たい！！〉
急に男子が言った一言によって皆が教室から飛び出して廊下に出て行き始めたから、私と麻里も気になって少しだけ覗いてみた。
『…っえ…？』
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三笘「…碧っ、お前…！」
田中「薫さん…俺無理だって、こんなん」
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三笘くんと田中くんが周りの目を気にせず、言い争っていた。
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続く (更新停止中)
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ヒョナ(プロフ) - 続きとっても気になります🥲🤍 (2023年1月23日 17時) (
レス) @page16 id: 915f0aebf7 (このIDを非表示/違反報告)
96 - 続きが気になります！更新楽しみにしてます。 (2023年1月7日 16時) (レス) @page16 id: c842adf3dd (このIDを非表示/違反報告)
にし(プロフ) - ぜひ主さんに高校生で三笘くんと純也くんに取り合いされる長編読みたいなあなんて思ってます！ (2022年12月31日 1時) (レス) id: 8798ff9a01 (このIDを非表示/違反報告)
名無し95640号(プロフ) - 素晴らしい作品をありがとうございます！更新待ってます。 (2022年12月27日 20時) (レス) id: 18241f83f0 (このIDを非表示/違反報告)
ナポレオン - この作品本当に大好きです❣️更新楽しみにしています🙏🏻 (2022年12月22日 22時) (レス) @page16 id: 3b48b47be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノア | 作成日時：2022年12月6日 18時
