男嫌いの忍たま女子【忍たま乱太郎】

38話 ページ41

あんな感じな事が沢山あって、先輩が大嫌いだったんだ

小平太か長次がいつも助けてたよね

イジメるなんて最低のする事だ！

あの人達は少しやり過ぎだった…

ほんとほんと……
って

「「小平太！長次！/中在家先輩！七松先輩！」」

食「何でこんな所に居るんだ！？」

七「ここを寝床にしたからだ！」

善「そうだったんだ…」

左吉「僕達も居ますよ」

きり「そっか、中在家先輩達の班だったか…」

中「Aの事を話してたのか」

伝七「A先輩の昔話僕達も聞きたいです！」

食「でも…」

食「まぁ…大丈夫か」

食「いいぞ」

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「A、お前には忍者は向いてないよ」

「向いてないんだから辞めろよ」

『そ、そんな事ないです…！』ｶﾀｶﾀ…

『頑張ればなれるんです…！』ｶﾀｶﾀ…

「あれ？怖いの？」

「震えてるけど〜？」

「こんなんで怖がってたら戦場に行けるわけ無いだろ！」

ﾄﾞﾝｯ…

『きゃっ…』

「学園長に才能があるだのなんだの言われて調子乗ってんじゃねーよ！」

『や…やめ…』

「あ、お前達！何してるんだ！」

「げっ、」

『ど、土井先生…！』

土「やめなさい！」

「逃げるぞ！」

「すみませーん」

土「あいつ等も懲りないな…」

土「大丈夫か？」

『あ、ありがとうございます…』

土「？」

土「どうした、元気がないじゃないか」

『あ、いえ！何でもありませんので！』

土「あいつ等に何か言われたんだな」

『……はい、実は…』


土「そんな事を？」

『はい…』

『土井先生、私は立派な忍者にはなれないんでしょうか…』ｳﾙｳﾙ

土「そんなこと無い！Aなら一流の忍者になれる！絶対に！」

『ほ、本当ですか…！？』ﾊﾟｧｧ

土「あぁ、お前ならなれる！頑張れよ！」

『はい！』



って感じの事があったのでAの周りを注意しろと言われた事があるぞ！

僕も先輩と仲良かったのでそんな感じの事聞きましたよ

勘右衛門、お前は何かないのか？
Aの昔の事で

あぁ〜、僕というか兵助がしてもらったことなんですけど…

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