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4話 ページ5

ふぅ…
やっと一息つける…

 トントンッ

『っ…何だっ中在家長次』

中「モソモソ…」

『ふぅ…もう少し大きな声で話してくれないか』

中「明日…新しい本が入る…」

『運ぶのを手伝ってくれということでいいか』

中「モソ…」コクリ

『わかった、明日だな』

中「モソ…頼んだ」

『あぁ』

中「それと…文次郎を知らないか?」

『知らないが、潮江文次郎が何かしたのか』

中「いや…本の返却がまだでな…」

『そうか』

中「A…手伝ってくれないか」

『はぁ…仕方ないな…協力しよう』




まったく…
彼奴は私に苦労させやがって…
早く見つけるか…

‥30分後‥‥‥‥

見つからん…
彼奴は一体どこで何しているんだ…

「…誰かぁ〜!……」

『誰だ…』

「ん?あれ!A!」

『何やっているんだ…善法寺…』ハァ…

善「いやぁ〜、剣術の練習をしてたら落とし穴にはまっちゃって……あははは!」

『笑い事じゃないだろうが…』

善「ホント!びっくりだよ!」

『はぁ…綾部喜八郎か…』

善「多分ね」

『これに引っかかるお前もなお前だぞ…』

善「あはは…所でA」

『何だ』

善「助けてくれない?」アハ…

『はぁ…仕方ないな…』



善「ありがとうA!助かったよ〜」

『フンッ…今度からはもっと気を付けろ』

善「ごめんごめん!」

『そうだ、善法寺』

善「なに?」

『中在家に頼まれて今潮江を探しているんだが知らないか』

善「え?文次郎かい?」

『あぁ、ここ30分くらい探してるんだが見つからなくてな』

善「へぇ、Aでも見つからないなんて…」

『まったくだ…どこにいるんだか…』

善「あ!そういえばさっき留三郎と一緒に裏裏山の方まで行くって言ってたような…」

『そうか…わかった、感謝する』

『じゃあな』

善「あっ、待って!僕も行く!」

『……、フンッ、勝手にしろ』

善「!」

善「あぁ!」

『早くしろ、面倒事は早く済ませたいんだ』

善「ごめんごめん!」

早く見つけて部屋に戻って頼まれ事を済ませなくては…
はぁ…面倒くさいな…

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ゆあん(プロフ) - そうなんですよねぇ…つい最近忍たま乱太郎大好きな友達に同じ事言われまして、どうしようかと色々悩み中なんですよ… 無知ですみませんm(_ _)mご指摘ありがとうございます! (2018年1月30日 22時) (レス) id: b4e023a62e (このIDを非表示/違反報告)
うまい棒 - ゆあんさん» ちょっとアドバイス?というより情報なのですが、忍たまミュージカルで夕食は自分たちで用意して食べると言っていたので忍たまも公式ではそうなっているのでは? (2018年1月13日 22時) (レス) id: 2904b1c657 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - 返信が遅くなってしまい誠に申し訳ございません!お気に入り登録ありがとうございます!頑張ります!(*´ω`*) (2017年12月10日 21時) (レス) id: b4e023a62e (このIDを非表示/違反報告)
なつりん(プロフ) - お気に入り登録させて頂きました!これからも更新頑張って下さい! (2017年11月17日 13時) (レス) id: 2d87649550 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - 夢少女リノさん» コメントありがとうございます!不定期更新ですがこれからも温かい目で眺めていただければ嬉しいです!(*´ω`*) (2017年10月25日 9時) (レス) id: b4e023a62e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆあん | 作成日時:2017年10月4日 21時

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