2話 ページ3
ガヤガヤ
ガヤガヤ
善「A今日は唐揚げ定食だって!」
『そうか』
「伊作!やっと来たか!」
善「あっ、留三郎!」
食「遅いぞ!」
善「待たせてしまってすまない!」
食「何かあったんじゃないかと…ん?Aも一緒なのか?」
『いちゃ悪かったか』
食「い、いや!そうじゃないさ!」
『じゃあ何なんだ』
食「珍しいなと思ってな!」
『…確かにな』
善「今日のAは柔らかいね」
食「それもそうだな!何かいいことでもあったのか?」
『別に』
善「今日は色々苦労しなかったからかな?」
食「どういう事だ?」
善「今日の実技の記録付けは楽だったらしいんだよ」
食「そうだったのか!」
さっきから思ってたがこいつら少し失礼じゃないか…
いつもの私は刺々しい奴みたいな言い方しやがって…
食「まぁ、そんなことよりも夕食にしよう」
善「そうだね!」
食「ほら!Aも行くぞ!」
『お前に言われなくても行く』
「「いただきます」」
『いただきます…』
食「そういえば明後日の剣術のテストの練習したか?」
善「え?剣術のテストなんてあったっけ?」
『善法寺…お前忘れたのか』
善「すっかり忘れてたよ」アハハ…
食「まったく、お前は!」
善「あはは…」
食「明日練習するぞ!俺も手伝ってやろう!」
善「ありがとう留三郎!」
『ごちそうさまでした…』
こいつらは放っておいて私は早く明日の準備をしなければ…
一年は組か、本当に憂鬱でしかないな…
善「あははっ…あれ?Aもう行っちゃうの?」
『あぁ、お前たちみたいに暇じゃないからな』
善「そ、そっか!」
『もう行ってもいいか』
善「あっ、うん!ごめんね!」
さてと…
明日の準備したら風呂に入って早く寝なければな…
よし、この時間だったら誰も風呂には居ないな…
早く入ろう…
ふぅ…
さっぱりした、風呂だけだからな安らげる場所は…
『はぁ…』
明日の実技の記録付けの時にはどんな事があるか…
まったく、あのクラスは問題しか起こさないからな…
まぁ、私が言えたものではないのかもな…
さ、寝るか…
カチッ…
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ゆあん(プロフ) - そうなんですよねぇ…つい最近忍たま乱太郎大好きな友達に同じ事言われまして、どうしようかと色々悩み中なんですよ… 無知ですみませんm(_ _)mご指摘ありがとうございます! (2018年1月30日 22時) (レス) id: b4e023a62e (このIDを非表示/違反報告)
うまい棒 - ゆあんさん» ちょっとアドバイス?というより情報なのですが、忍たまミュージカルで夕食は自分たちで用意して食べると言っていたので忍たまも公式ではそうなっているのでは? (2018年1月13日 22時) (レス) id: 2904b1c657 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - 返信が遅くなってしまい誠に申し訳ございません!お気に入り登録ありがとうございます!頑張ります!(*´ω`*) (2017年12月10日 21時) (レス) id: b4e023a62e (このIDを非表示/違反報告)
なつりん(プロフ) - お気に入り登録させて頂きました!これからも更新頑張って下さい! (2017年11月17日 13時) (レス) id: 2d87649550 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - 夢少女リノさん» コメントありがとうございます!不定期更新ですがこれからも温かい目で眺めていただければ嬉しいです!(*´ω`*) (2017年10月25日 9時) (レス) id: b4e023a62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆあん | 作成日時:2017年10月4日 21時