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Nakama Side
ラジオの収録が終わって
俺も流星もこのあとオフやったから
飯でも行くかなんて言ってたら
「あ、電話や
もしもし〜
え、わかった すぐ行く」
流星が電話に出た
でも、それ、俺の携帯やねんけど
「淳太くんなにぼけーっとしてんの
ほら、急いで！行くで！」
いや、どこに
ちょっと意味わからんこと多すぎんねんけど
でも流星の焦った顔をみて
黙って流星のあとを追った
俺がたまたま車で来てたから
俺の運転で流星が言った場所に車を飛ばす
「手術室
3階の一番奥」
流星のその言葉を合図に俺らは
病院だってのに走った
エレベーターを待ってる時間すらもどかしくて
階段を駆け上がる
「流星、もう、3階やで」
息を切らしながら
4階まで登ろうとする流星を止める
で、俺はふと我に返った
これどういう状況なん?
手術室?なんで?誰が?
俺らが手術室の前に着くと
ソファーに座ってうなだれているシゲと
半泣き状態の望
その2人の間に座って慰めてる神ちゃん
でも、その神ちゃんの顔も
泣きそう
「どうしたん?」
「Aちゃんが倒れたんや」
話を聞いてすぐに照史と�陲舛磴鵑墨⇒蹐鬚い譴�
照史はもう大阪に戻ってくる途中らしい
皮肉なことに
�陲舛磴鵑魯蹈韻�
今日中には戻れないらしい
俺たちはまたAを救えない
いつまでたっても無力や
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作者名：non. | 作成日時：2018年2月4日 11時
