参りましたよ、本当に…【魔入りました!入間くん】

＊story five ページ6

やぁみなさんこんにちは。


Aです、急遽入間くんの妹になったAです。


こんなにどんどん急展開になる話あるでしょうか。


私はこんな急に妹になる話見たことありません()


私である本人もイマイチ今の状態が分かっておりません。(真顔)


まぁ…なんかんやあって入間くんと私は兄弟になったのかしら…？？



そして入間くんと私が今いるここは魔界……


あーー！！！原作もっと読んどけばよかった！！！！！


こんなことになるならもっと読めばよかったと後悔している。


そしたらこれから起こることも分かったかもしれないのに……！！


いや待て…少しは予想できるぞ……！？


もしやこれ入間くんと一緒に学校行かされるとか…！？？


サリバン「そんなことで！Aちゃんも入学祝いしないとね！！」(蔓延の笑み)


当たりましたよーーーーーー！！！！！！(大声)


…というかもう1回義務教育受けさせられるのですか！！？？


あぁ…現実ではやっと義務教育から抜けられたと思ったのに…………(泣)


なんとも言えない表情をしている私に、


入間くんが話しかけてくれた。


入間「よ、よろしくね！Aちゃん！」



にへっと笑った顔をして、手を出してくる。



くっそかわいいですね…………()



A「うん、よろしくね入間くん！」



お互い手を握り合う。



A「そ、それでおじいちゃん…学校は明日から…？？」


サリバン「うん♡もう手続きもしてきちゃったし！…あ！孫に可愛い指輪買わなきゃ♪」


そう言ってまたどこかへ行ってしまった。



おじいちゃん毎回やることが早いな。(確信)


そういえば、現実は私って行方不明とかになってるのかしら？？


入間「Aちゃん…！Aちゃんって…ほんとに人間…！！？」


そういえばと言うように入間くんは話す。


A「うん！バッチリ地球生まれの人間だよ！！」


そう言い、ぐっと親指を立てると入間くんはホッとしたような表情になる。



入間「よかった〜…！ここ、僕以外に人間がいなくてさぁ…！うぅっ…！！」


入間くんは私の肩に手を置きながら嬉し涙をこぼしていた。



入間くん……相当な苦労を…(泣)


入間「人間同士、頑張っていこうね…」


A「もちろんよ入間くん…いや、お兄ちゃん…！！」


そういえば学校って詳しく見てなかったけどどんな感じなんやろ…？？



人間ってバレたら終わりな気がする……()

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