5 ページ7
・
先生「で、これが三谷Bの若武和臣。[ウェーブの若武]っていってな、波が激しいんだ。良い時はほんとに良い。でも悪い時はてんでダメ。だよな?若武。」
我慢出来ないというように若武が首を振る。
若武「ひでぇよ先生、オレだけけなしてんじゃん。あいつらはほめてんのにさ。」
先生はごめんと笑う。
先生「最後が三谷Bクラスの柊灰。[アイドル柊]っていわれてる。なんでも出来るし実力はすごい。だが本人の希望で三谷Bだ。」
『言い過ぎですよ』
先生「この子は立花彩。クラスは受験Bだが国語がバツグンに出来るからこのクラスに入ることになった。いいか、男のノリはやめるんだな。」
と最後に僕達に釘を指し閉めようとする。
無事紹介も終わった……ように見えて終わっていない。
なぜかというとその女の子が自己紹介が始まった時からずっと僕を見ているということだけ。
他の人には目も向けず僕だけを食い入るように見てくる。
いや、紹介してんだからさ、!その子のこと見てあげようよ可哀想でしょ。先生とかポカーンとしてるじゃん?!
先生「えーと、、立花、、、????」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←4
14人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:無名てゃ | 作成日時:2020年7月29日 19時