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北山は俺の上に跨った。
慣れた手つきで俺のパジャマのボタンを外していく。
「余裕だね。」
「今日の藤ヶ谷は可愛いから。」
北山が俺の鎖骨に舌を這わせた。
「んっ、」
舌の感触に思わず声が漏れる。
北山は丁寧に俺の身体にキスを落とす。
「顔見せて?」
「ん?」
俺がそう言うと、北山が顔を上げた。
目が少し潤んでるいるようにも見える。
俺は彼を強く抱き締めた。
「藤ヶ谷、くるしっ」
「少しだけこのまま。ダメ?」
「その聞き方ずるい/」
「北山が頑張ってくれてる姿見てたら興奮しちゃって笑」
「興奮いうな/あー、もうムリ。」
「よく頑張りました。」
俺は北山の頭を優しく撫でた。
それから彼を組み敷いた。
「おまっ、ちょっと」
「もう待たないよ。」
俺は彼の両腕を強く握って言った。
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ちび(プロフ) - めっちゃ楽しかったです。続き待ってます、藤北って昔ドラマしてましたよね、あれを思い出しましたわ⚪︎ (2023年3月14日 9時) (レス) @page26 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
裕子 - キスマイ大好きです。特に横尾さんが大好きですが、メンバー皆大好きです。よろしくお願いいたします❗️ (2022年12月25日 19時) (レス) @page11 id: 8dd21b1347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2022年11月12日 23時