検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:19,701 hit

7 ページ7

「なぁ。」

「ん?」

「くっつきすぎ。」

「いいじゃん。抱き心地いいんだよ。」

俺は湯船に浸かりながら、北山を後ろから抱きしめていた。

「くすぐったいって。」

「また腹筋鍛えた?」

俺は彼のお腹にそっと触れた。

「んっ/」

「撫でてるだけだよ笑」

「笑うな/」

すると、北山は俺の方を振り返った。
彼と目が合う。
何か言いたげな様子の北山。
俺は次の言葉を待った。

「先出るわ。」

「え、」

「んはっ、藤ヶ谷のその顔久々にみたわ笑」

期待するだろ。だって、最近、その⋯

「早く出てこいよ。待ってるから。」

北山はにやっと笑みを浮かべながら、風呂場をあとにした。

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
202人がお気に入り
設定タグ:藤北 , キスマイ , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちび(プロフ) - めっちゃ楽しかったです。続き待ってます、藤北って昔ドラマしてましたよね、あれを思い出しましたわ⚪︎ (2023年3月14日 9時) (レス) @page26 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
裕子 - キスマイ大好きです。特に横尾さんが大好きですが、メンバー皆大好きです。よろしくお願いいたします❗️ (2022年12月25日 19時) (レス) @page11 id: 8dd21b1347 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナ | 作成日時:2022年11月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。