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「汗かいてきたな。着替えよっか。」

ベッドサイドで読書をしながら、俺に付き添っていた北山が言った。

「まだ熱あるな。」

北山は俺の家を熟知している。
俺の着替えを手際よく準備して、蒸しタオルで身体を拭いてくれた。

「藤ヶ谷、身体も熱いな。」

「まだ、熱あるからね」

「早く良くなってな。」

「うん。」

着替えを済ませた俺はもう一度眠ることにした。

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作者名:ルナ | 作成日時:2022年9月4日 17時

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