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ベッドは小さい方がお好き？Side:F 1 ページ11

睡眠は大事だ。
身体が資本のアイドル。
ベッドにはこだわりがある。
広々としていて、ちょうどいい弾力のマットレスに、自分にあった枕。
ここは俺にとって最高の寝床。だった。


「藤ヶ谷のベッド広いな。」

「ベッドにはこだわったからね。」

恋人の北山が俺のベッドに大の字で眠る。
大人ふたりが寝ても余裕のあるスペース。

「おやすみ、藤ヶ谷。」

「おやすみ。」

俺は北山の唇に軽くキスをした。
そのまま、向かい合って抱き締めたまま眠る。
俺の腕にすっぽりとおさまる北山が愛おしい。

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設定タグ：藤北 , Kis-My-Ft2 , 短編集
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作者名：ルナ | 作成日時：2022年9月4日 17時

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