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真夜中の秘密 5 ページ10

彼が寝たのを確認した俺は、寝室から出てリビングに向かった。

ソファに座り、唇に少しだけ付いた彼の血を舌でぺろっと舐めた。

彼の血は想像以上に甘く、狂いそうなくらい美味かった。
こんな血を持った人間がこの世に居たとは。

「北山宏光、君だけは逃がさない。」

俺は心に誓うとソファに横になり、目を閉じた。

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作者名:ルナ | 作成日時:2020年3月25日 1時

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