今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:97,860 hit
小|中|大
真夜中の秘密 3 ページ8
俺は彼をベットに寝かせると、着ていたジャケットを脱がせ、ネクタイを解いた。
すると、北山自身が寝ながら窮屈そうな素振りを見せたので、シャツのボタンも上から2個外した。
露わになった彼の首筋…
予想以上の甘い香りがする。
きっと血は美味しいに違いない。
俺は馬乗りになり、普段は隠している牙を出す。すると俺の瞳の色も赤く染まる。
俺の正体は人の生き血を啜るヴァンパイア。
でもこんなに美味しそうな獲物を1度で食べてしまったら勿体ない。
今夜は味見だけ。
まずは彼の首筋をそっと撫でる。
血が流れる音が聞こえる。
それだけでゾクゾクする…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
298人がお気に入り
298人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルナ | 作成日時:2020年3月25日 1時