佐川ッスよ！！ ページ11
それから時刻は最後のHRが終わって、丁度放課後に入った時だった。
『(…それにしても貴志くんは居たりいなかったりだなぁー。真二くんもたまに居なかったし…。やっぱりツッパリなんだなぁ！！凄いや！←)』
そして廊下を走って、いつも三橋を気にかけてるツッパリ少年が今日に勢いよく入って来た。
??「あっ、あのAさん…！三橋さん見ませんでしたか？！(やっぱり可愛い…いや、綺麗なのか？)」
『あっ…君は、、えっと…？(可愛らしいツッパリさんだな…。)』
Aは肩を上下に荒く息遣いしてる初めての顔に首をかしげて。
佐「あっ、俺は三橋さんの学友で、このクラスの佐川直也っス！Aさんの事は三橋さんや伊藤さん達と仲良くしてるところ見てたっスから、名前知ってるんッスよ！//」
『あぁ！成程、今朝居なかったよね？でも見てたなら話し掛けてくれればよかったのに！』
名前も知って、同クラともなれば仲良くしない理由はない。Aは相変わらず無防備な笑顔をツッパリの佐川に見せて。
佐「いやいやっ！俺なんかが邪魔しちゃ悪いッスよ！！(つか、ウキウキで話し掛けに行こうとしたら、三橋さんにガン飛ばされたんだよなぁ…(汗))
あぁ…。。」
『？…まぁ、それは取り敢えず置いておくとして、貴志くんがどうかしたの？？探してたんでしょ？』
と、Aが促すと佐川は、ぁああ！！と声をあげた。
佐「そうだったッスよ！三橋さんが何処に行ったか知らないっスか？」
『うぅん…お昼すぎから見てないんだよー。どうしたの？』
佐「それが…」
三「おーおー、どうした？佐川くん……。」
何処から帰ってきたのか教室に入った三橋。
そして三橋の視界にAが入るとスイッチが入った様に、佐川の肩に腕を掛けた。
三「…俺のAちゃんと喋って随分楽しそうじゃねぇかぁあー！！」
『えっえぇっと！…あ！佐川くんが貴志くんに用事があるんだって。』
三「ん？」
と、何故かしゃくれたまま佐川を覗き込む。
…顔の原型とどめてませんよ…？
佐「あっ、そうだ。俺も今来たんスけど『いや遅ぇな(*'ω' *)』…外で何人か、女が待ってます。」
そこでやっと真顔になった三橋が佐川を驚いたように見て。
三「女？俺を？おめぇなぁ？！俺にはAと言ったれっきとした女がだなぁ？」
佐「ぇええ？！Aさんそうなんっスか？！」
『いやいやいや！初耳だよ？！』
佐「嘘じゃないっすか…(汗)」
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麻衣(プロフ) - 相良落ちはけっこうあるので三橋か伊藤落ちがいいです！ (2021年6月12日 14時) (
レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - この小説めっちゃ好きです！どうやったらこんなおもろい小説書けるんやろwwあと個人的な意見にはなりますが、オチは相良くんを期待してます！「極悪非道」って言うのが大好きなのと、何より相良くんにどハマり中なものでww (2019年1月10日 21時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
うまる - かんてぃー@奈ノ花さん» はい、それは紛れもなく私ですね(笑)よくリクエストとかするんですよね〜！今日俺好きなんですよ！私も小説書きたいけど色々と事情があって無理なんですよ。なので夢小説をみてキュンキュンしております！ (2018年12月30日 9時) (レス) id: 6aae8bb512 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ公 - ねぇ、マジなんなの？なんでこんな最高の作品作れんの？え、逆にイラつくこんな最高の作品作れんのマジパネェ (2018年12月24日 2時) (レス) id: 9ac018ca13 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - リクエストで、同じく伊藤くんのS！お願いします♪ (2018年12月23日 16時) (レス) id: c482da3ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ助 | 作成日時：2018年12月5日 3時
