闇柱は人間不信なようで･･･

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貴方視点



今は女子会というものをしている

まあ私はあまり喋らないが･･･




甘「皆好きな人とかいないの?!」

し「そうですね〜、今は鬼を滅することしか考えたくありませんねぇ」

カ「んー、私はどっちでもいいんだけど今はいつ死ぬか分からないからいいかなぁ」

甘「皆可愛いのになぁ〜。Aちゃんは？」


恋っていう感じが分かんないからな

どう思ったら恋なんだろう


貴「･･･」

甘「んー、じゃあこの人と一緒にいて落ち着くなぁって人とかは？」

貴「･･･お館様」

カ「それは皆そうなのよね、声がほんとに落ち着くわ」

し「他の人は？」


えー･･･
誰かいたっけな
早くここを脱出したいんだけど




貴「･･･悲鳴嶼」

し「あの人ですか･･･よく撫でられてますもんね」

カ「悲鳴嶼さんって雰囲気が大人だから、第2のお父さんみたいよね」

甘「じゃあ、他に!!」



貴「･･･






冨岡？」


し「」ﾋﾟｼｯ

甘「冨岡さんかぁ!!」

カ「確かに大人しいものね」



し「･･･すみません、たった今急用が入ったので失礼しますね」ﾆｺｯ


ゾワッ

え、こわい



カ「私もそろそろカナヲの所に行かなきゃ」

甘「あの継子ちゃんのことね!!見に行っていいかしら!!」

カ「ぜひ来て頂戴!Aはどうする？」


貴「･･･」ﾌﾙﾌﾙ


カ「そう･･･また今度ね!!」





しのぶは既にいなくなっていた

殺気が出ていたが









し「Aさんに好かれるなんて羨ましいですね。これをどうぞ」←好かれてはない

冨「？」

し「毒です」

冨「何故･･･」

し「Aさんに好かれているからです」←好かれてはいない

冨(だが嫌われていなかったのは嬉しい･･･)ﾑﾌﾌ

し「･･･気持ち悪いです」

冨(心外･･･)

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