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三十九 ページ44

貴方視点


銀「・・・」ガクン

月「!!銀時?!」


貴「よっと、危ねぇな」

銀「悪ぃな・・・限界になってきた」

貴「ゆっくり寝てろ。目を覚ましたら説教だからな」

銀「そりゃ勘弁だ・・・・・・スー・・・」


寝たか・・・

人間が夜兎と戦うなんて無茶苦茶だな・・・


月「A・・・」

日「・・・」

貴「お前達も綺麗に成長したなぁ・・・また来るよ」

月「!!ああ、今度しっかり話したいでありんす」

日「駆け付けてくれてありがとうね」


貴「ああ、じゃあな。行くぞ、新八、神楽」


銀時を担いで新八達と一緒に吉原を出て、万事屋で3人を手当して帰った


――――――――――――――
――――――――――――
視点無し


阿「・・・」

神威「次は・・・この星らしいよ」

阿「・・・団長ー、どうした急に仕事なんかやり出して・・・いつもは指示とかもほとんど俺にやらせるじゃねぇか」

神威「失礼だなー、少しはやってるじゃないか」

阿「書類はちっともやんねぇ癖に何言ってんだ、このスットコドッコイ」

神威「殺されたいの?」ニコッ

阿「さぁ〜て、部屋に帰って仕事だ〜!」




神威(もっと力をつけてお侍さんに・・・Aに勝つんだ・・・)


――――――――――――――――――
―――――――――――
貴方視点


これは・・・



神楽「早くどっか行けよクソサド、今私はA姐と出掛けてるネ」

沖「何言ってるんでぃ、Aは俺との方がいいに決まってるでさァ。分かったらとっととすっこんでろ雌豚クソチャイナ」


貴「・・・」


どういう状況なんだろうか・・・

経緯を説明すると…


神楽に会う

商店街でサボっている総悟に会った

喧嘩


何故だ?



?「あら?神楽ちゃんと沖田さんじゃないの」

神楽「姉御〜!!」

沖「メガネの姉さんじゃないですかぃ」

?「久しぶりね、神楽ちゃん。・・・そちらの方は?」


貴「・・・あ、僕か」


ボーッとしてた・・・


貴「八神Aという。よろしく頼む」

?「志村妙といいます。よろしくお願いしますね」ペコリッ


志村?


貴「もしかして新八の姉さんかい?」

妙「あら、新ちゃんと知り合いなの?」

貴「ああ、たまに君の事を聞いているよ。自慢の姉だって」

妙「そうなの?フフッ、嬉しいわね」

貴「フッ、僕の事は何とでも呼んで構わん」

妙「じゃあAちゃんで」

貴「ちゃん付けか・・・初めてだな」

妙「改めてよろしくね!」

貴「ああ、よろしく」

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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時

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