三十四 ページ39
貴方視点
貴「そうだ、神様。晴太について何か知っていますか?どうせ僕のことずっと見てたんでしょう?」
神「ギクッ・・・ははは・・・心配でついな」
貴「気持ち悪いです」←
神「えっ・・・」ガーン……
その後は晴太について色々と聞いた
貴「・・・その母親の名前は」
神「日輪だ」
貴「!?日輪は今どこに?!」
神「吉原の夜王鳳仙の所だ。しかも歩けないようにされている」
予想外だ、まさか日輪が・・・
『お姉ちゃん、どうしたの?』
『お日様って綺麗だよね!!』
『またねお姉ちゃん!』
神「しかも吉原には月詠も居るぞ。日輪を守っている」
貴「また予想外な人物だな」
『誰じゃ?』
『わっちが強くなったら師匠もAも守る!!』
神「どうする。天界だと少し経っただけで数日は過ぎているぞ?しかも、今吉原を見てみたが銀時達が行ってしまっている」
貴「・・・僕も行ってきます」
神「分かった。怪我するなよ」
貴「怪我すると思いますか?」
神「思わん!」ドヤ
何故ドヤ顔・・・
貴「それじゃあ」
神「またな!」
また目の前が真っ暗になった
あの神様が泣かなかった・・・
槍でも降るんじゃないか←
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月詠視点
女1「お頭!もう動いても大丈夫なんですか?!」
女5「もう少し休んだ方が・・・」
月「大丈夫じゃ、心配かけたな」
少し気を失っていたか・・・
銀時達は今どうなっているだろうか
鳳仙は銀時達やわっち達がまとまって攻撃しても敵わんだろう
・・・あの人の手を借りるか
貴『月詠、もし仲間や自分に危機が迫ったらこの勾玉を壊せ』
月『でも、落としたりしたら壊れちゃうんじゃ・・・』
貴『大丈夫だ。自分の意思で壊さなければ壊れない。それじゃあな』
日輪を・・・吉原を助けて__
その思いでクナイで勾玉を刺すといとも簡単に壊れ、消えていった
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貴方視点
パキッ
貴「!!・・・早く行かなければ」
月詠に渡した勾玉と同じ色の勾玉が壊れて消えた
吉原は確かあっちだったな
猛ダッシュで吉原に向かった
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作者です
設定を直しました
実は作者は服の事が全くわからずスリットという言葉を昨日くらいに知りましたw
すんませんでした
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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時