三十一 ページ36
貴方視点
貴「十四郎、起きろ」ユサユサ
土「・・・んん・・・」ギュー
貴「うお、十四郎?寝惚けているのか?起きろ〜」ユサユサ
土「・・・んぁ?・・・A・・・」
貴「フフッ、また膝枕でもなんでもしてやるから、今は起きろ」
土「ん・・・」
貴「寝癖がついてるぞ」
寝癖を直していると・・・
土「ん・・・え、は、・・・なっ!!////」
意識がはっきりしたのか何かにびっくりした
貴「どうした?」
土「顔が・・・近ぇ・・・///」ボソッ
貴「ちょっと待ってな、寝癖直してるから」
土「・・・//」
貴「・・・よし、直ったぞ」
土「ん、ありがとよ。少しスッキリした」
貴「それじゃあ、頑張れよ」
chu
また子が額や頬にキスをすると、元気になると言っていた
土「へ?///」
貴「フフッ、アホ面だぞ?」
土「う、うるせぇ////」
ガラガラ
土「・・・またな」
ガラガラ
貴「・・・ククッ、可愛い奴だ」
沖「・・・ん・・・A?」
貴「どうした?」
沖「・・・へへっ、なんでもないでさぁ」
貴「フッ、そうか」ナデナデ
沖「ん・・・」
貴「少し熱下がったか?」
沖「そうかい?でも少し楽になったような気がすらァ」
貴「そうか、良かった。着替えるか?汗だくだから気持ち悪いだろ」
沖「ん、そうしまさぁ」
貴「あ、待ってろ」
ぬるめのお湯を用意してタオルを浸した
貴「総悟、上だけ脱いで」
沖「?何するんでさぁ」
貴「風呂入れないだろ?だから体を拭いた方がいいかと思ってな」
沖「・・・お願いしやす」
貴「それじゃあ背中から行くぞ」
ふむ、やはり筋肉が凄いな
どうしたらこんなに筋肉がつくのだろうか
やはり男と女の体のでき方はちがうのか・・・
貴「背中は終わったぞ、他は自分で出来るか?」
沖「まだちょっとだるいから全部やってくだせぇ」
・・・こいつ風邪になると甘えん坊だな
貴「・・・仕方ねぇな」
・・・こんなもんだろ
貴「ほれ、終わったぞ。着物はこれだ、僕はお湯をかたしてくる」
沖「ん」
貴「着替え終わったか?」
沖「・・・終わりやした」
ガラガラ
貴「体温計だ、測れ」
ピピッ
貴「・・・三十六度九部か、結構下がったな」
沖「ありがとうございやした、お礼に体で((((貴「やめろ、体を大事にしろ」バシッ
沖「いでっ・・・」
沖(Aだったらいくらでもいいんですけどねィ・・・)
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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時