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貴方視点


万事屋はとても賑やかで楽しい場所だった

銀時は気だるげだが丁寧に教えてくれた
神楽はあっちこっちと引っ張って妹のようだった


色々と教えてくれたし、楽しかったから礼に夕飯を奢って、依頼料を渡して別れた


坂田銀時・・・

20年ぐらい前だったから仕方ないが、多分僕の事忘れているな

まあ、耳と尻尾を出てないからかもな

仕方ないか・・・



そんな事を考えながら宿に戻って寝た





翌日


銀時視点...


懐かしい夢を見た

ガキの頃、よく山に行って祠の近くにある木の上から街を見ていた

ある日いつも通り祠に行くと九尾の女の人がいた

オッドアイで綺麗な人だった

その人は俺に気付いくと、何の用だと言った

用は無いと言うと、僕が怖くないのかと聞いていた

怖くないと言った。そしたら綺麗に笑った


その時、ガキのクセに一目惚れした




夢はそこで終わった


そう言えば、昨日来た依頼人に似ていたな・・・

もしかして...


あー、考えんのは辞めだ
また会った時に聞こう


あの人だったらいいなぁ...



―――――――
――――――――――
貴方視点


さっき家を決めたから、後は必要な物を買いに行くだけだな・・・

家具を決めてから食材を買いに行くか









家具は明日家に届けてくれるらしい

さて行こうと思った時


カチャリ


?「てめぇ廃刀令のご時世に何刀差してんだ?面見せろ」


逆らったら面倒くさそうだな…

素直に振り向くと相手は驚いた顔をしていた


?「A...か?」

緑っぽい髪に目の色・・・


貴「十四郎?」

土「何でここに居るですか?!」

貴「僕がここに居たら悪いか?それに敬語は辞めろと言ったはずだ」

土「す、すまねぇ。久しぶりだな」

貴「ああ、久しぶり。突然消えてしまって悪かったな」ナデナデ

土「なっ!//ガキ扱いは辞めろ///」

貴「フフっ僕からしたらまだ子供だよ」

土「っ!//はぁ〜、そんで?今まで何処に居たんだ?」

貴「いや〜しばらく封印されててな」

土「封印?!!?何しでかしたらそうなるんだよ!!」

貴「うーん、ここで話すのは...あ、あそこで話そうか」


そう言って甘味屋に連れて行って今まであった事を話した

五→←三



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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時

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