鬼殺隊の最年長は皆からモテる【鬼滅の刃】【男主】

不死川実弥誕生祭 ページ23

貴方視点


11月29日

今日は実弥の誕生日だ


といっても、これから俺は任務で贈り物を買うことが出来ない



甘「Aさん!!」

貴「ん？どうしたんだい？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

甘「な、何か悩んでいるような感じがしたので!!」(頭なでなで･･･キュン!)

貴「今日は実弥の誕生日だろ？何か贈りたいんだが、今から任務で何も用意できないんだ」


前日から用意しようと思っていたが、思っていた以上任務が立て込んで入ってきてなかなか用意出来なかった



甘「･･･それならー」



貴「？それだけでいいのか？」

甘「全然大丈夫ですよ!!Aさんといるだけで嬉しいですから!」

貴「･･･ありがとうね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

甘(柔らかい笑顔･･･キュン!)









不死川視点




宇髄や煉獄に誕生日の贈り物を貰った

ああ、今日俺の誕生日か




･･･Aさんは任務か


Aさんも忙しいし仕方ねぇか





産「おめでとう実弥、今日はゆっくり休みなさい」ﾆｺｯ

不「御意」






･･･といってもやることねぇしな

でも有難い休日なんだ、久しぶりにしっかり睡眠とるか



その日は珍しく夜まで寝てしまった


相当疲れが溜まっていたんだろう



飯は食べに行くか･･･
そう思って立ち上がった時



コンコン



あ？こんな時間に誰だよ

面倒臭いと思いながら戸を開けると･･･





不「!!Aさん!」

貴「実弥、誕生日おめでとう」ｷﾞｭｯ

不「!!」ｷﾞｭｰｯ!







貴方視点



貴「贈り物を用意できなかったお詫びに、今日は俺が何でもするよ」


蜜璃に相談した時『何でもする』と言うだけでいいと言われた


本当にそれで充分なんだろうか･･･



まあ蜜璃の言う事を信じよう





実弥はポカンとしたまま動かない･･･

やっぱり俺間違ってた？
いや、蜜璃が言ってたんだから･･･







不(何でもいいって事は･･･そういうことも、していいんだよな？)




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なんか近いうちにRの18になりそう･･･

不死川実弥誕生祭2 ※ピンク→←19

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