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今日は私だけバイトの日
「壱馬、食べに来ないね笑」
寂しいね、なんて言いながら笑う臣さん
壱馬は私と暮らしだして、
私がバイトで自分が休みの日は
家でご飯を作って待っててくれる
どうやら、料理を勉強中らしい。
「なに？笑、ニヤニヤしちゃって笑」
「え、そんな顔してました？笑」
「してた笑、なに？話してみなさい笑」
幸せすぎる壱馬との生活と、
壱馬への愛を臣さんに惚気まくった。
「壱馬、前まではさ、Aちゃんに会うためにバイトが休みの日もここ通ってたんだよ？笑」
「え？笑」
「Aちゃんいない日は来ねぇの笑」
「ストーカーだ笑」
とか言いながら、嬉しいって思ってる。
ずっと前から一途に想ってくれてたことを
知れば知るほど壱馬が愛おしくてたまらない
「でも最近、それが逆になったと思ったら…笑
…料理作って待ってんだ笑」
「ゲームしてて作ってない時もありますけどね笑」
「はは笑、でもなんかいい関係だね〜笑」
ちゃんと助け合ってるんだ、って褒められた
バイトの終わる時間、お店に入ってくる人
「あ、壱馬。ちょっと待ってて！笑」
「おう笑、」
すぐ近くだから一人で平気なのに、
必ずと言っていいほどお迎えに来てくれる
「Aちゃん、今日も愛されてるね〜笑」
「臣さんっ//、…あれは過保護ですよ笑」
「大切にされてる証拠っ、でしょ？笑」
…
手を繋ぎ歩いて帰る道、
ニコニコして手をブンブン振って
なんだか楽しそうな壱馬
「なぁ、臣さんと何話してたん？」
「ん？、あぁ壱馬の過保護について笑」
「んだよそれ笑、過保護って笑」
「臣さんが、愛されてるね、って笑
ねぇ、なんでこんな好きでいてくれんの？」
「どした、急に。笑」
「いいから笑、…なんで？」
「好きでいるのに理由なんている？笑
傍にいたいし守ってやりたいって思う。
…ってこれが理由になんのか？笑」
こうたまにサラッと言ってくれる
その言葉が私を温かい気持ちにさせてくれる
幸せを堪能する私に壱馬は笑ってみせた
「ふっ笑、腹減ったから早く帰んぞ笑」
壱馬の作った料理は少々荒削りだけど
でも愛情たっぷりで美味しかった
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rin.(プロフ) - オタクさん» 嬉しいコメントをありがとうございます！ (2020年5月16日 17時) (
レス) id: e3dce3132d (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 続きめちゃめちゃ楽しみです！更新頑張ってください！ (2020年5月16日 12時) (レス) id: b8fa45dd13 (このIDを非表示/違反報告)
rin.(プロフ) - yuさん» ありがとうございます！嬉しいです！更新がんばるのでお話覗きにきてくださいね^ ^ (2020年5月11日 21時) (レス) id: e3dce3132d (このIDを非表示/違反報告)
yu - rinさんのお話初めて読ませていただきました！このお話大好きです！続きがめっちゃ気になります。これからもがんばってください！ (2020年5月10日 12時) (レス) id: 6fee1f3b2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.
| 作成日時：2020年5月4日 16時
