速杉家の長女は恋を知る。

九話 ページ10

今日は久しぶりの学校だ。

「Aーーーーーー！！！」

『あっ、玲奈おはよう』

玲「うん！おはよう！」

私の親友、春野玲奈が話しかけてきた。

玲「一緒に学校行こう！！ふ」

『もちろんだ。』

玲「ねえねえ！昨日何した？」

『弟が友達を連れてきて一緒にお茶した』

玲「へー、楽しそう！」

『ああ、とても楽しかった』

そんな他愛ない話をしていたら学校についた。

玲「また昼休みにね！」

『うん、いつもの場所だよね？』

玲「そうだよー！」

〜昼休み〜(えっ？はやい？気にするな((()

玲「ヤッホー！待ってたよー！」

『ごめんな。』

玲「いや、いいよー！」

『いただきます』

玲「いただきまーす！！あっ、そういえばAって」

『ん？』

玲「好きな人いるの？」

『………まあ、気になる人はいるな』

玲「えっ？誰々？」

『弟の友達の中学生なんだがとても礼儀がよかった子だったなー』

玲「へー」(Aの恋のキューピットになってあげよ！)

そんな話をし昼休みは終わった。

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