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放課後 ページ3

教室へ入ると、直ぐに友達が話しかけてきた

優子「おはよー!A!今日もAのお兄さんちょーかっこよかったね!」

この友達の名前は優子(ゆうこ)
(人1)様の熱烈なファン?らしい
ちなみに皆には(人1)様の事を兄ということにしている

A「はいはい、そーだね」

優子「いいなぁ私もあんなお兄さん欲しいよぉ」

A「優子は本当に私の兄さん好きだね」

優子「もっちろん!大好きだよ〜!」

席に着き、(人1)様の話をする。
朝話す内容はもっぱら(人1)様の事だ

A「(好き、か……)」



放課後になり、帰ろうと正門へと向かったが案の定私を迎えに来たであろう(人1)様が女子に囲まれていた

A「(今日もたくさん囲まれてるな〜)」

すでに気づいている人もいると思うが、(人1)様はかなりの美形だ
しかも、愛想も良いので女子に嫌というほどモテてしまう

A「(裏門から帰ろ)」

どうせ無視して正門を通っても直ぐに私に気づき、やつは近づいてくるだろう
それが嫌な私は裏門から帰ることにした
だが、裏門から帰っても意味など無かった

(人1)「無視して帰るなんてひどいよぉ」

A「わっ ビックリしたっ」

驚いた私は咄嗟に(人1)様と距離をとった

(人1)「そんなにびっくりしたの?」

そりゃ誰だって突然後ろから話しかけられたら驚きぐらいするわ

A「はぁ…さっきの女の子達はどうしたんですか?」

(人1)「んー?全力疾走したら振り切れたよ〜」

A「へー」

まったくこの人は、何で私が裏門から帰ったと分かったんだろうか……

A「こんな事繰り返してたら、いつか(人5)さんに雷が落ちますよ」

(人1)「うっ……だ、だって〜!」

(人5)さんとは(人1)様の専属の秘書の事だ

そんなこんなで話をしながら帰っていると、時空のホールが現れた

この時空のホールとは、私達がいた王国と日本を繋げる唯一のワープホールの事だ

要するにドラ〇もんでいう異世界に繋がっているどこでもド〇である

私もこの時空のどこでも〇アを使って日本にやって来た

その中から黒スーツを見にまとった(人5)さんが出てきた

長いと思った一週間→←うざい上司



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設定タグ:オリジナル , 魔法 , 異世界   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:糸くま | 作成日時:2022年11月24日 3時

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