【すとぷり】勘違いから始まった。

幸せ ページ8

Aside



『うっま！！え、うっま！！カフェラテうっま！！ケーキもうっま！！』


こ「感想がレベル低すぎるでしょwえっ、てか何？そんなにうまいの...？(ｺﾞｸｯ)うっま！！」


『でしょ！？めっちゃ美味しいんだけど！！こりゃあのさとみくんも認め...』

そう言おうとしたところで、私はころちゃんにくちを塞がれた。


『ひ、ひょっほはひ！？』


こ「なんて言ってるのか分からないよ...」

ころちゃんは私の口を塞いでた手を離す。


『喋れなくしたからじゃん！ちょっと何って言ったの！』


こ「あのね、人目につくところで活動名出したらバレるでしょ？分かる？...って、お前はバカだから分からないか...」

ころちゃんは、そう小声で言った。

あ、そっかそっか、なるほど...って、なんかサラッと悪口言われてない！？


『えっ...じゃあ...蒼井先輩、かな？』


こ「う、うん...そーだよね？」


何故か両方とも疑問形だった。そして、ころちゃんの顔が赤い...

って、何この彼氏彼女感！？


『そ、そーだ！次ゲームセンターとか行かない！？』

私はこの空気感を変えたくて、違う話題を振った。


こ「う、うん！行こう行こう！いやー、楽しみだなー！！」

あ、ダメだこれ。多分どんな事言ってもカレカノっぽくなるわ。


とゆーか、ただのリスナーである私が、ころちゃんと遊びに行けるって一体どんなことしたらこんな事態に...？



...ただのリスナーの私が、こんなに幸せでいいのかな...？


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全然更新してないのに評価が40いくってどういう事ですか嬉しすぎます...(´;ω;)

ありがとうございます！もっと更新頑張ります！

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