今朝と今 ページ7
私はご飯を食べ進めながら今日の出来事を重い出す。
もし、これを吹雪さんに飲ませることができれば私は吹雪さんと両思い………
気が早いと分かっていても想像してしまい、ついニヤついてしまう。
野坂「何ニヤついてるの?」
A「うわあああああああ!?」
私は驚きの余り大声をあげてしまい、さらには椅子から落ちてしまった。
皆が一斉に何事かとこちらを見ている。
勿論、吹雪さんも。
恥ずかしすぎる!!!!!!
野坂「やあ。大丈夫?」
A「やあ。じゃないでしょ!?今朝といい今といい急に現れないで!」
野坂「ところでなんでニヤニヤしてたの?」
謝る所が完全にスルーされた…
A「そ、それは…別に悠馬に関係な…」
野坂「あ、わかった。吹雪さ…」
A「わーー!わーー!!」
こいつ声が大きすぎる!!!
野坂「どうしたの急に?」
A「アンタは声が大きすぎなの!!」
野坂「え、ダメなの?」
A「ダメに決まってんでしょ馬鹿!聞こえてたらどうするわけ!?もう私先部屋戻るから!」
ごちそうさま。と荒々しく立ち上がり皿とおぼんを片付けて部屋へと戻った。
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作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時