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姿勢 ページ30

野坂「キスより気持ちいいことをするのには良いんだけどね。」


と、Aから離れて馬乗り体勢をやめる野坂。

案の定、顔を真っ赤に染めるA。


A「な、なななななにいって…」


同様するAに目も向けず、ベッドの上で足を伸ばして座る野坂。


野坂「ここにまたがって。」


と、自らの太股あたりを叩いて指示を出す野坂。


当然Aは戸惑う訳で。


A「え、いや、なんでそこ」


野坂「体重のことなんか気にしなくていいよ」


いや、

いくら女子だからってそこにまたがるのは気が引ける。


野坂「あと3秒内にこなかったら、」


A「わ、分かった分かった!」


吹雪さんに言われるのは絶対防ぎたい。という気持ちが強く、野坂の両太股にまたがるA。

至近距離に悠馬の顔がある。


大抵の女の子なら、こんなことをされて喜ばないなんて事はないだろう。



野坂「じゃあ、始めようか」



ほんの少しだけ、悠馬の口角が上がった

言う通りに★【訂正】→←手取り足取り



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設定タグ:野坂悠馬 , 吹雪士郎 , オリオンの刻印   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:きなこ x他1人 | 作成日時:2019年2月10日 0時

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