濃くて重たくて、甘い ページ26
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ht「グルッぺンが、さぁ…」
『はい？』
ht「何を考えているか俺には、分からないけどさ楽しくやっていければ良いなって俺は思ってるよ」
『…そうですね』
ht「Aさんが何を隠していて何を背負っているのか…いつか話す気になったら俺達に打ち明けてくれたら…きっと、きっと力になるから」
『…何も隠しておりませんよ。背負ってもいないです。』
ht「うん。今はそれでいいんじゃない？他のやつもそうだと思うけど俺は君のこと気に入ってるよ」
『そのお言葉だけ頂いておきます』
ut「ただいま〜！一番良いやつパチッてきたったわ！」
ht「おかえり。何持ってきたの？」
ut「シラーのヴィンテージものがあったからそれを数本。5年前の豊作の時のやつやから絶対うまいで」
ht「シラーかぁ…濃くて重いやつ持ってくんじゃん」
ut「俺らとAちゃんなら平気やろ。むしろ軍団では無理な酒よ」
『酔ったチーノ様に背負い投げされたの未だに根に持っています』
ht「はぁ！？」
ut「Aちゃん！？後で怒られるの俺だから止めよう！？」
『ふふっ…すみません！』
？「なーんか楽しそうなことやっとるやん？」
『ぐえっ！』
いきなり誰かにのしかかられ蛙を潰したような声が出てしまった。潰してきた本人は至って楽しそうだ。
『いきなりのしかからないでください…ゾム様』
zm「なんや。俺が嫌やって言うんか」
『そんなことは言ってないですけど…いきなり来られたら誰であれ嫌です』
sha「せやぞー？あんま虐めてやんなや。可哀想やろ？」
『シャオロン様も…そう思うならこうなる前に止めていただけると…』
sha「いや、それは無理。ゾムに拗ねられる方が百倍めんどい笑」
そんな無体な…など思っていたらいつの間にか手が回されホールドされている…！？…結構力がはいっていて痛いかも。
『あ、あの、ゾム様？ちょっと痛いかなーなんて思ったり…』
zm「ええやん。死ぬほど痛いわけやないやろ」
『ひっ…！』
zm「なんかええ匂いするな。風呂入った？」
首筋の辺りから息を吸い込まれぞわっとした感覚が身体を襲う。逃れようと足掻いてみるけど全然ビクともしない。むしろ足掻いたことによってさらに手に力が入れられた気がする。
ht「こら、ゾム。公衆の面前でやめな」
ut「せやぞ。俺もまだそんなことした事ないのに！」
sha「いや、する気あんのかい」
ベリベリっとひとらんらん様がゾム様を剥がしてくれ難を逃れる。た、助かった…
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あまね(プロフ) - うちも夢主の周りでいちゃつきたい（（ (8月6日 9時) (
レス) @page30 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
鰻谷(プロフ) - にゃーちゃんさん» 暖かいお言葉ありがとうございます！なかなか忙しい日々が続き、返信が遅くなってしまいすみません💦話の大筋は決まっているので近々更新出来るよう頑張ります！ (2023年3月22日 6時) (レス) id: 979236ad73 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します！めちゃくちゃ面白くて、一話から一気読みしちまいました…!!夢主ちゃんの言ってた先生が気になり過ぎる…あと、メアリー(名前間違ってたらすみません)の登場がチーニャ見たいで可愛い…更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月9日 19時) (レス) id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
鰻谷(プロフ) - もち明太子チーズさん» ありがとうございます！寝て待っていてください!! (2023年1月20日 2時) (レス) id: 13a73f6929 (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子チーズ - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!!更新待ってます！ (2023年1月17日 19時) (レス) @page30 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鰻谷 | 作成日時：2020年12月25日 23時
