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kr「やましい事あんならさぁ、早めに謝っとくべきだと俺は思うんだよね」
キッチンと呼ぶにはあまりにも広々とした調理場で、きりやんはジャガイモの皮むきをさせられているNakamuの危なっかしい手元を見ながらそう言った。
br「あ〜 それ僕もそう思いま〜す。なかむさん弁明を一言」
Broooockも作業中だったニンジンとナイフを持って寄ってくると、Nakamuをきりやんと挟み撃ちにするように立って詰め寄る。
nk「え〜〜〜……と なに？ ハイ、申し訳ございませんデシタ」
br「お？ それだけ？ それだけ？」
左側をBroooockが、右側をきりやんが詰め寄り続けてついには密着し、Nakamuの肩身がどんどん狭くなっていく。
nk「ちょっと手ェ切る！ 手ェ切るから！ ねえ一旦離れよ？！」
kr「どうしますBroooockさん」
br「ん〜〜〜 認めたんでこれはギルティですねぇきりやんさん。処す？ 処す？」
nk「何で？！ ゴメンってぇ〜〜〜！！！」
「アッ」という声と同時に、ジャガイモの上をナイフが横滑りした。あやうく手を切りそうになって涙目のNakamuに、きりやんとBroooockが「ゴメンゴメン」と体を離す。
kr「ま〜、ね。Nakamuが一番自分の事わかってるっしょ？ これ以上は責めないよ」
br「きりやん甘くない？ 僕そこそこに怒ってるけど」
nk「あのさ、念のため聞きたいんだけど、もしかしてバレて───
br「バレなかったらA殺していいわけ？」
nk「───る、……んだね、ハイ。」
Broooockからニンジンを切っていたナイフを向けられて、Nakamuは「降参です」とばかりに両の手を上げた。
あとずさりしようにも、Nakamuの背後にはきりやんがいる。
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ナイア(プロフ) - nonさん» はじめまして。コメントありがとうございます。初めての投稿なのでとても嬉しいです！口下手ですみません、本当にコメントありがとうございます。途切れないようがんばりますので、引き続きお楽しみ頂けますと幸いです。 (2022年4月27日 16時) (
レス) @page32 id: 939161efad (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。 設定やストーリーがとても面白く、更新分まで一気に読んでしまいました。今後の展開がとても楽しみです。特に私は青色さん推しなので次の彼のターンがどうなるのかドキドキが止まりません...！ 陰ながら応援しています (2022年4月27日 10時) (レス) id: 9574cf357f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナイア | 作成日時：2022年4月23日 3時
