((流星：ストレス)) ※リク ページ34
流星side.
『今日のジャニーズWESTの雑誌撮影憂鬱だなぁ』
『確かに。皆ふざけるし…藤井はそこまでふざけはしないけど下手だしなぁ』
『分かる！この前の撮影も、もう撮る側があれで妥協したし』
｢……｣
ｶﾞﾁｬ
重｢流星トイレ遅かったやん………どうかしたんか？｣
｢…いや、何でもあらへん｣
重｢そうか？｣
｢望。ちょおソファー避けて｣
望｢あ、おん｣
望に避けてもらって、俺はソファーに横になって目を閉じる
｢………はぁ…｣
さっきトイレから戻るときに聞いたスタッフさん達の話…
それを思い出してため息が出てもうた
皆はふざけたりして場を明るくさせるのも良いところなのに、それを嫌やって言われて…
俺は一人だけスタッフさん達にダメなところを言われてもうた…
言われなくても自分で自覚はある
やから必死に頑張っとるのに…仕事ない時でも家とかで色々やったり……
｢…それでもまだ足りへんのや…(ﾎﾞｿｯ｣
重｢…い、流星？時間やで｣
｢……んﾞ…｣
いつの間にか寝てもうたみたいで、楽屋には俺としげのみ
他の皆はすでにスタジオに向かったらしくて、
俺も行こうとソファーから立ち上がった時
ｸﾗｯ
｢!!っ…｣
重｢…なぁ、流星？大丈夫か？｣
｢！…何が？はよ行こうや｣
重｢…せやね｣
何か顔が熱い…頭がボーっとする…
そういえば、朝起きたときから身体何時もよりダルかったっけ?
重｢…辛かったら無理せんで頼ってな？(ﾎﾞｿｯ｣
｢!!しげ…？｣
しげは意外と皆をよく見とるから、皆の体調の変化にも良く気付く
バレたんかな…？
けど、こんなんで仕事休めへん
誰よりも俺が足引っ張らないようにしっかりせなアカンのやからっ
大丈夫…やれる…
『もう少し笑顔下さーい』
｢はい。すみません｣
『んー……もう一回お願いします』
皆で撮った後、それぞれピンで撮っていってるんやけど…
一番最後の俺が一番時間がかかっとる
必死にやっとるけど、中々納得してもらえへん
『……はい！大丈夫です！』
｢あ、ありがとうごz…｣
＜『もう撮る側があれで妥協したし』＞
さっき陰口言っていたスタッフさんが視界に入って呆れた顔しとった
それを見てさっきの言葉を思い出して…
｢あの、本当に大丈夫ですか？｣
『え？』
｢納得いってなかったら言うて下さい｣
『大丈夫ですよ？藤井さんらしさが出ていました』
｢…そうですか｣
→
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メイ@(プロフ) - 鈴音さん» そう言ってもらえて安心しました。こちらこそありがとうございました！ (2019年8月12日 1時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！！すごく良かったです！！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - あんずさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました! (2019年8月9日 20時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト答えたいただきありがとうございます。とても良かったです。 (2019年8月9日 20時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Aoiさん» そう言ってもらえて良かったです(*^^*) (2019年8月2日 16時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年7月15日 22時
