＊ ページ33
神山side.
事前に呼んどった警察が到着して
俺と淳太が皆のところに案内したら、既に3人が男達を倒した後
拘束までされとって、思わず警察の人も一瞬動きを止めてもうた
警『…協力は感謝しますが、くれぐれも無茶をしないように』
照重濱『すみませんでしたー』
警『彼らはすぐに救急車で病院へ』
警察が男達を連れていってる途中、入れ違いで救急の人が入ってきた
救急の人は倒れとる流星と望を見てすぐに駆け寄る
それを見て、俺らも二人に駆け寄った
『患者2名！1名は頭から出血！意識ありません！』
流｢っ…望っ…｣
淳｢流星！動いたらアカン｣
流｢けど、俺のせいでっ(泣｣
｢のんちゃんなら大丈夫…大丈夫やから｣
流星と、そして自分自身にそう言い聞かせて…
俺らは流星とのんちゃん、それぞれの救急車に分かれて乗って病院に向かった
病院に到着すると、すぐに二人の治療が始まって…
俺らはマネやジャニーさんに二人のことを知らせるのを忘れてただ祈っとった＿＿＿……
-望side.-
望流『ホンマごめんっ!!』
淳｢二人とも何一つ悪ないやろ｣
目を覚ましたら病院のベッドの上で…
話を聞いたら、あの後すぐに皆が助けに来てくれたって…
俺と流星は怪我が酷いのと、栄養失調でしばらく入院せなアカンらしい
｢俺のせいで巻き込まれて…流星が俺を庇って俺の分までっ｣
流｢それを言うなら望やって俺を庇って…当たりどころ悪かったら最悪なことになっとったかもろしれへんねんで？｣
｢殴られ続けとったとしても同じやんっ｣
一通り話を聞いた後、俺らはお互いに謝り続けとった
お互いがお互いを悪いって…
重｢悪いのは全部アイツらや｣
濱｢しげの言うとおりやわ｣
神｢あんま興奮すると傷痛むで？｣
｢でもっ｣
照｢…俺は、二人がこうして無事で良かったわ｣
照史の優しい声で言われたその言葉に、俺と流星はお互い顔を見合わせた
ホンマに照史の言うとおりやから……
それからお互い謝るのをやめて、皆にお礼を言った後、怪我を治すことに専念した
そして退院後の初仕事の日…
やっぱ流星にお礼をしたくて、内緒でプレゼントを買った
そんな俺と全く同じことを考えてとった流星とプレゼント交換することになるまで
残り10分＿＿＿……
-End.-
Suさん、リクエストありがとうございました！
遅くなってすみません…
淳太side.だけなかった…(--;)
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メイ@(プロフ) - 鈴音さん» そう言ってもらえて安心しました。こちらこそありがとうございました！ (2019年8月12日 1時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！！すごく良かったです！！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - あんずさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました! (2019年8月9日 20時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト答えたいただきありがとうございます。とても良かったです。 (2019年8月9日 20時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Aoiさん» そう言ってもらえて良かったです(*^^*) (2019年8月2日 16時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年7月15日 22時
