＊ ページ26
タイミング良く濱ちゃんが戻ってきてくれた…
｢…望、熱あるのに我慢しとってん｣
濱｢はぁ!?アホちゃう!?｣
望｢はっ、っ…ごめっ(泣｣
濱｢泣かんでええから。
悪いんやけど、俺淳太達に言ってくるから、空いとる部屋に望運んでくれへん？｣
｢…おん｣
濱ちゃんが急いで淳太と照史に伝えに向かった
俺は濱ちゃんに言われた通り、望を背負って空いとる部屋に向かったんやけど……
足取りが重い…フラフラするっ…
けど、望を背負ったまま倒れる訳にはいかへんっ
ｶﾞﾁｬ
濱｢布団持ってきたからすぐ敷くわ｣
照｢神ちゃんとしげがあんなやから、我慢しとったんやな…｣
淳｢俺らも気付いたるべきやったわ…｣
｢……｣
3人が来て、布団を敷いた後すぐに望を寝かせて色々やっとるんやけど…
俺は何も出来んくて…
それどころか、ホンマに限界来たかもしれへん
照｢？流星？どうしたん？｣
｢……ごめんっ(ﾎﾞｿｯ｣
ﾄﾞｻｯ
-濱田side.-
照｢!!流星!?｣
｢!!めっちゃ熱っ！｣
淳｢流星も我慢しとったんかっ……もう部屋ないから、
とりあえず流星の布団もこの部屋持ってくるわ！｣
淳太がそう言って部屋を出てく
俺と照史はその間に体温計を取り出して二人の熱を測った
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
照｢……望、38.8度やわ｣
｢…流星も38.9度あるわ。こんななるまで無茶しよって……｣
流｢っ、っ、っ…｣
ホンマは怒りたいけど、俺の膝に頭を乗せて辛そうに呼吸しながら寝とる流星を見たら
そんなこと出来るわけなくて…
俺は優しく流星の頭を撫でた
-照史side.-
淳｢…楽屋でおかしいと思ったときに聞いとれば…｣
｢自分を責めたらアカン。今は4人を看病することだけ考えようや｣
まさかの7人中4人、しかも年下組が揃って熱でダウンしてもうた
最近忙しくて、気温の上下も激しかったからなぁ…
濱｢俺は買い物言ってくるわ。4人となったら飲み物とか熱冷ましとか色々足らんやろ？｣
｢せやね。買い物は任せるわ。その間、俺ら二人で4人看とくから｣
濱ちゃんがいなくなった後、
淳太も落ち着かせてとりあえず元に戻ったから手分けする
淳｢俺は望と流星みとるわ｣
｢分かった。じゃあ俺は神ちゃんとしげ見てくるな？｣
というわけで、先に神ちゃんの部屋行くことにしたんやけど…
二人が倒れたて言ったら神ちゃんもしげも自分を責めるやろうなぁ………
→
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メイ@(プロフ) - 鈴音さん» そう言ってもらえて安心しました。こちらこそありがとうございました！ (2019年8月12日 1時) (
レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！！すごく良かったです！！ (2019年8月11日 22時) (レス) id: bb33f5a1d4 (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - あんずさん» こちらこそ、リクエストありがとうございました! (2019年8月9日 20時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - リクエスト答えたいただきありがとうございます。とても良かったです。 (2019年8月9日 20時) (レス) id: 051970e71c (このIDを非表示/違反報告)
メイ@(プロフ) - Aoiさん» そう言ってもらえて良かったです(*^^*) (2019年8月2日 16時) (レス) id: befb812998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ@
| 作成日時：2019年7月15日 22時
