【ワiーiルiドiトiリiガiー】普通のボーダー隊員 (ページ6)

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安定のいつもの焼肉屋に入って三馬鹿と焼肉パーティーだ、いえいいえい。
やっぱ肉は美味いよ、俺はどちらかというと魚よりも肉派だ。いや魚も美味いんだけどな。

『そーいやこの間の大規模侵攻やばかったよなぁ。
お前ら人型近界民倒したらしいじゃん、凄いな。』

ちなみに俺はその時その辺のトリオン兵を狩ってた。
だって俺人型近界民と戦えるほどの実力は持ってねぇんだよ。

諏訪さんらも頑張ってたらしいし俺の周りの奴ら凄すぎないか？

緑川「こないだって結構前だけどねー。
先輩あの時何してたの？」

『普通にトリオン兵狩ってた、俺人型近界民には会ってねーもん。
あっコラその肉俺が焼けるの待ってたんだけど！？』

出水「早いもん勝ちだろ？先輩、」

こいついつかボコボコにしてやる。
実力差的に無理だけど、こいつA級1位だけど。

くっそ実力差が妬ましい。

『あ、大規模侵攻と言えばなんか会見に出てた怪我したメガネ君…三雲くんだったか？
大丈夫だったのかな、結構重傷負ってたっぽいけど。』

俺がトリオン兵をひたすら狩ってる間に随分怪我してたみたいだもんなぁ、一体どんな攻撃受けたんだ？

出水「あー、三雲か…そういや先輩って会ったことないんでしたっけ？」

『噂は何となく聞いてるけど実はないんだよな、俺B級ソロだしランク戦出てないから。
俺も挨拶しに行かなきゃだなぁー、』

可愛い後輩が増えたって言うのに挨拶もしてないなんて俺の馬鹿！とかやってみるけど心の中だからだいぶ虚しいな、やめとこう。