第二訓 普段大人しい奴程怒ると恐ろしい ページ4
貴「………何事?」
突然起きた爆発音に警戒し、殺気を出し
村雨(むらさめ)を構える織姫。
林「お、織姫落ち着け……爆発音なんて日常茶飯時だから……な?」
殺気に怯えながらも宥(なだ)める林助
牛「チッ……あのガキ共か……。」
何故かイライラしている牛之助。
?「あれぇ?居たんですかィ?う……鬼神(サタン)さん」
煙の先には甘栗色の髪に童顔の容姿の少年
沖田総悟がいた。
牛「テメー今、牛って言いかけたろ!!絶対そうだろ!!てか何で鬼神!?読み方サタンって意味が分からねーよ!!!」
沖「うるさいんで黙ってて下せぇ。牛。」
牛「最初から躊躇無しだなオイ!!」
総悟にツッコミを入れる牛之助
反省の一欠片も感じられない総悟であった。
?「全員切腹だコラァ!!まずはテメーからだ山崎ィ!!」
陰口を叩かれた事に怒りを露にする
瞳孔開き気味の青年、土方十四郎
山「う、うえええ!?お、俺っスか!?」
とてつもなく地味な密偵、山崎退←
土「あ“ぁん?逆らうのかコラァ?!」
山「ヒィッ……」
林「……お前んとこも相変わらず変わらないな。勲」
近「ガハハハ!!これが俺等の日じょ」
パキィッ!!
全「………」
突然、テーブルが真っ二つに斬れた
勿論。これをやったのは………
貴「……いい加減に私を放置するのは止めて下さい。葬りますよ?」
織姫だ。
林「わ、悪かったな織姫!」
冷や汗を流し、全力で謝る林助。
牛「コイツ怒らすとこえーからな……。」
苦虫を噛んだかのように苦笑する牛之助。
この後、真選組全隊士達は絶対に
織姫を怒らせないと心に誓ったのだった。
第三訓 女を舐めると実に恐い→←第一訓 人斬り少女は真澄組一番隊隊長
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mho(*´ ˘ `*)(プロフ) - 続きがとても気になります…完結…なのですか? (2017年8月15日 8時) (レス) id: c4fc502ca3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤマメ | 作成日時:2012年11月3日 19時