battle54 ページ7
*コネシマ side*
あれからみんなにブキを借りていろいろ試してはいるが、どれもこれもピンとこない。
コ「あと借りてへんのは……………あ」
ちょうど、街中で黄昏(ﾀｿｶﾞ)れている後輩の姿を見つけた。
コ「ショッピくーん！！」
気付いたショッピ君が、気だるそうに振り向く。
ｼｮ「やっぱりあんたでしたか」
コ「ちょうどよかった！ よう考えたらお前のブキ借りてへんなーと思って。なっ、ちょっとでええから貸してくれへん？」
するとショッピ君は、露骨に嫌そうな顔をした。
ｼｮ「えぇ……」
コ「頼む！！ まだチャージャーは使った事無いねん！ しかも、お前の持ってんのリッターやろ？ ずっと使ってみたいって思てたんよ〜！！」
「この通り！！」と必死に頼み込むと、ショッピ君はあからさまに深い溜め息をついた。
ｼｮ「しょうがないですね……。大事に使ってくださいよ？」
コ「おぉー！！ ありがとうなショッピ君！！」
リッターを渡され、その重みをひしひしと感じる。
ｼｮ「傷一つでも付けたら一日中俺の的になってもらいますんで」←
コ「それほぼ死刑宣告やん……;; わかったわかった！ 大事に使うって！」
別れる間際まで、ショッピ君は疑わしげな目をしていた。
心外やなぁ……人のブキくらい丁寧に扱うわ！
でも……そんなに大事なもんなんやな、コレ。
自分の手にある使い古された立派なブキを、まじまじと見つめる。
「あれ？ コネシマやん」
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空文 加菜(プロフ) - ゆきさん» 悩むんですよねぇ彼の口調…。結局途中で変えるという(笑) (2018年8月14日 4時) (
レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - まってwwひとらんの口調に笑わせられるww (2018年8月14日 0時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 兎危@緑君は天使です。これ絶対←さん» うわぁ…妄想がはかどr(( (2018年8月8日 22時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
兎危@緑君は天使です。これ絶対← - 空文 加菜さん» ですね...w筋肉凄い(こなみ)らしいですよ。知りませんけど() (2018年8月8日 22時) (レス) id: 83b7e38493 (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 兎危@緑君は天使です。これ絶対←さん» そうなんですか(笑) 結構厳しいお人になっておりますね…w (2018年8月8日 17時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
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