55.過去編 ページ13
その後、会議では創立記念祭の内容について持ち切りだった。
もう10年も経つのかとか、昔話したりとか。
まぁ、私もこんなんでも創立当初から居るからとても嬉しい。
それと一週間後に来る新しい幹部、トントンにこっそり聞いてみたらどうやら女の子らしい。
たしかシャオロンの部隊の子だったらしいんだけど、その優秀さから幹部に抜擢されたとか。
当のシャオロンはその事を知らないみたいだけどね。
仲良くしたいなとか色々考えてるうちに、あっという間に一週間が過ぎた。
そして今日がその子の幹部としての初出勤日らしい。
紹介の為に全員が会議室に集められた。
流石に今日は遅刻した人は一人も居なかったね。
gr「では、入ってこい。」
？「は、はい！」
ガチャッ
中に入ってきたのは、とても軍人とは思えない程可愛らしい女の子だった。
え、何あの子めちゃくちゃ可愛い。やば。
いや、落ち着け私。
zm「うーん、Aの方が可愛ええな」
「お前目大丈夫か？？」
syp「Aさんの方が好みです」
「聞いてねえよ」
cn「Aさんは俺の嫁です」
「お前に関してはどうした」
な ん だ こ い つ ら 。
gr「自己紹介を頼む。」
sya「あ、わかりました！えっと…、シャルロットと申します…。気軽にシャルと呼んでください」
名前まで可愛いのは反則では？？
…ん？でも今のってセカンドネームだよね？なんでセカンドネームだけ……
ファーストネームは言えない理由でもあるのかな、んーーーまぁいっか。
そんなこんなで、幹部全員が自己紹介をして少しお話をしたりしてある程度仲良くなりその日は終わった。
シャオロンが吃驚してたのはめっちゃ面白かった。
後日
「あ、シャル〜！これからマンちゃん達とお茶会あるんだけどシャルも来ない〜？」
sya「え！いいんですか？行きます！」
そんな会話をして一緒に中庭へ行く。
オスマンとグルッペンが既にお茶会の席に座っていた。
早いなあいつら…。
gr「お、来たか」
os「シャルちゃんも連れて来たんやね、うんうん、人数は多い方が楽しいめぅ〜」
sya「わぁ、美味しそうですね…」
os「せやろぉ？今回は俺が焼いたクッキーとグルッペン行きつけのお店のケーキやねん」
「え！？マンちゃんクッキー焼けるの？！」
なんて会話をしながらお茶会をした。
シャルとも直ぐに仲良くなってこんな風に一緒にお茶会をする仲になった。
彼女に疑いなんてなかった。
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あーる - こﾞのﾞさﾞくﾞひﾞんﾞすﾞきﾞてﾞすﾞﾞ(大爆発) zmさん最推しの僕にとってこの作品は神ですねありがとうございます主さん結婚しましょう…(辞めろ) 更新頑張ってください…！！ 応援しております…！ (2020年9月9日 22時) (
レス) id: 882f22aeaa (このIDを非表示/違反報告)
時邑 - 読んでる途中で「………………ハルちゃん、行こ…………」の【行こ】が【逝こ】に見えてしまった僕はもうダメだ（とてもこの作品面白ですね！応援してます） (2020年4月12日 20時) (レス) id: 7ad0432a29 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - 続編おめでとうございます！面白いですね！！夢主ちゃんの性格が大好きです！！というかこの作品自体が大好きです！！更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2020年4月12日 14時) (レス) id: b1ca2eff18 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 続編おめでとうございます！！1から読ませていただきましたー！！あの、夢主ちゃんのキャラがすごく好きです！！更新頑張ってください！！応援してます: (2020年4月12日 3時) (レス) id: 75af87212a (このIDを非表示/違反報告)
めゅ。 - 続編おめでとうございます…！！ 夢主ちゃんがめっちゃいい性格してて好きです(語彙力) ニヤニヤしながら読んでます☆ 更新、無理しない程度に頑張ってください！！ 待っています！ (2020年4月11日 22時) (レス) id: 882f22aeaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lennon | 作成日時：2020年4月11日 18時
