『めんつゆって素麺に使うと美味しいよね』 ページ15
近くのショッピングモールに行くことにして、チーノと人通りの少ない道を歩く
ci「それにしても兄さん、キスだけで参るなんてそう言うのに弱いんですか？」
『やめろ、その話題を出すんじゃない。認めたくないんだよ・・・。ファーストキスがあれなんて』
そう、学生の俺はファーストキスがまだだったのだ！！
まあ、チーノにされたってことは嬉しいけどさすがにあれを喜ぶわけには・・・
ci「え、今なんて？」
少しわざとらしくチーノが聞いてくる
『・・・ファーストキスがあれなんて認めたくないって言った。でも、あんまり煽ると食べるから』
一応脅し？をかけてみる
すると、一瞬驚きの表紙を見せたチーノだったがすぐに笑顔に戻った
ci「大丈夫ですよ。その時は俺が形成逆転しますから」
どこが大丈夫なのかわかりませんねぇ・・・
なんだかチーノには全てを話そうなんて気もしてくる
帰ったらトキバさんに相談するか
そんなことを考えていると、ショッピングモールに着いた
『それじゃあ家具屋は3階らしいから行こうか』
ci「はーい」
エレベーターで3階へと向かい、家具屋を探すとすぐそばにあった
『チーノの好きなものでいいからね。それと俺は食材とか買ってくるから』
そう言い、1階の食材売り場に行くと休みだからなのかそれなりに人がいた
『どうせなら今日はチーノの好きなものにしてあげたいんだけど好きなもの知らないし・・・。どうするか』
残りの食材は買い終えているのであとは今日の昼ご飯を何にするかだけ
『素麺とかでもいいのかな？めんつゆ使うものとか好きそうだし・・・』
kn「あいつめんつゆ飲ませてきたんやで！！」
shp「うるさいっすクソ先輩」
おっと、先輩後輩が来た
口に出して悩むのをやめて無言で素麺を取る
チーノ曰く俺が生徒会に興味ないと言ったのをグルッペンさんが面白がって引き入れようとしているらしい
よし、これでいいか
何かを忘れていることを忘れ、俺は会計を済ませてチーノのところへと行った
ーー
この作品の短編集を作ってみようと思ったりしてます。
でも、pink多過ぎるかもしれないし、ci×主ばっかりになったりするかも・・・
取り敢えず全員と主を絡ませてから作ることにします
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カヤ(プロフ) - ミャラーさん» ありがとうございます！ (2020年8月23日 10時) (
レス) id: ad089e5977 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - 魔法使える世界っていいですよね！能力持ちのとかめっちゃ面白い...てか最後のshpとのやつ好き。更新頑張ってください！ (2020年8月22日 12時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
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