彼等は 29 ページ4
ショ「先輩！！酷いじゃないっすか！！！」
貴「え、何が？」
ショ「まさかそれ素で言ってん？！」
肩に手を置かれて左右に思いっきり揺さぶられる
朝からのこれはかなりきつい…吐く…わりとマジで…
ショッピ君が関西弁を使うのは結構焦ってるか怒ってるかの二択だけど…
考えるまもなく怒ってるな
ショ「普通人を屋上に置き去りにします？！？」
貴「？ちゃんと毛布掛けたよ？」
ショ「そう言う問題ちゃうんす！！」
だって私の力じゃショッピ君を部屋まで運べないんだもーん
私悪くない
ゾ「ほぉほぉ、せやったらお仕置きが必要やんな？」
貴「ゾム関係ないし取り敢えずその両手いっぱいに抱えられた食料達を返してこようか」
ゾ「Aの胃に？」
貴「しん君呼ぶ」
ゾ「それだけはかんb」
神「呼んだ？」
ショ「ｱｯ…」
…その後ゾムの悲鳴が聞こえたとか私知らないから
全く知らないから
しん君の部屋に連行されるゾムなんて見てないから…()
キ「…見ちゃいけねぇもん見た気がする」
貴「君はなにも見ていない、いいね？」
キ「いやでも今絶対にゾムの悲鳴が」
貴「良いかい、君は、ただ、食堂に来た。それ以外何にもない、そうだね？」
フ「あれが洗脳か…」
ヒ「Aに洗脳されるの面白そう。俺もー」
こ「止めなさい」
ショ「…飯食お」
何事も無かったかのように食事を再開する皆のお陰でキヨを完全に洗脳出来たよ←
前にキヨがベーコンレタスは苦手って言ってたからね、うん
必要な犠牲ってあると思うんだ←←
…なに考えてんだろ、早くご飯食べよ
これでゾム帰ってきたら絶対食害喰らいそうだし
取り皿に適当に美味しそう、って言っても全部美味しそうなんだけど
朝食っぽいのを盛り付けて、席につく
貴「…いただきます」
ひ「召し上がれ」
貴「うわっ！…ビックリした…」
ひ「お化け屋敷では全然怖がらないくせにそれは驚くんだ」
貴「幽霊は信じてないから」
隣の席に座るらんちゃんは横目に、ご飯を食べ進める
お互いに無言で食べ進める時間が流れて、食べ終わったと同時にらんちゃんが話しかけてきた
ひ「ねぇ」
貴「なに？」
ひ「あーと…その、今度さ、剣道部の大会があるんだけど、Aも来てくれない？」
貴「…？なんで？」
ひ「…Aが居ると、頑張れるような気がするから」
爽やかに笑うらんちゃんに何故か顔が熱くなって「うん」とだけ言って席を立った
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yu-kari - 頑張ってください(*^-^) (2018年10月17日 19時) (
レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
trap(プロフ) - yu-kariさん» コメントありがとうございます！亀より遅いですが、更新頑張ります！！ (2018年10月17日 17時) (レス) id: a14ef8aee6 (このIDを非表示/違反報告)
yu-kari - とても面白いです！続き待っときます！あと、続編おめでとうございます！ (2018年10月17日 16時) (レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
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