彼等は 36 ページ38
フ「ど、どう言うことだべ！！」
ヒ「そ、そうだよ！Aは別として、俺達が1位とか無理に決まってんじゃん！」
こ「夢見すぎだぞキヨ…」
貴「私だって無理だよ…」
キ「いいややる！！やると言ったらやる！！絶対だ！！」
彼が何故そこまでやる気なのか分からない
私が追い付きたからやってる何て言ったからだろうか
その為だけに彼等にも負担を掛けてしまったら…
フ「えぇ……ん〜まぁでも、Aが居たらなんか行けそうな気がする」
こ「…たまにはやってみるか！」
ヒ「逃げてばかりだとこれがあるから…も〜したかないな〜」
キ「俺は一度決めたことはやり遂げる主義だからな！という訳でA！それまで間、俺達に勉強を教えてくれ！」
それが、お前のやり遂げたいことに手伝う代償だ
そう言ってる様な気がした
決して声には出さないけど
…まぁ私が頑張ったところで、本番なにも出来ないなら意味ないか
貴「…良いよ。やろう」
キ「そうと決まりゃ早速はじめ」
フジ母『ご飯よー！』
フ「る前にご飯食おっか」
貴「そうだね」
キ「俺の扱いひでぇよな…」
一階に来てみれば、豪華な食事が食卓に並んでいた
流石に椅子は数が足りなかったみたいで、3人は机、2人はこたつになった
正確にはこたつの布団が無いバージョン。つまり普通の机
私とヒラがこたつになって、それ以外は机
5人一緒に挨拶をし、食べはじめた
ずっと、疑問に思ってるところがある
ヒラには悩みがないのかな、と
他の人にはあったから彼には無いのかと少し気になった程度だが
貴「ねぇ、ヒラにはキヨ達みたいな悩みはないの？」
キヨみたいに諦めてるとか、フジみたいに自暴自棄になったりとか、こーすけみたいに自 殺を図ったりとか
私の問いかけに、ヒラは一瞬、動きを止めた
でもすぐに、いつもの調子に戻る
ヒ「俺は別に何もないよ〜」
貴「…そっか。なら良かった」
なんとなく、腑に落ちなかった
ヒ「…言えるわけ無いじゃん。女子が、嫌いとか」
――――
1000hitありがとうございます(これを言う為だけに公開した←)
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trap(プロフ) - 麗音さん» わざわざコメントありがとうございます！そう言ってもらえると凄く嬉しいです！更新頑張ります！ (2018年9月15日 21時) (
レス) id: f8ddf3423a (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - え…好きです…好きです(語彙力)面白いです、更新応援しております！ (2018年9月15日 21時) (レス) id: 27af552c6a (このIDを非表示/違反報告)
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