4話 ページ8
ゾム視点
会議をしていると、音が聞こえたため俺はダクトにはいった。
そこで見つけたのは意識のないエミさんやった。
ヤバくないか？
俺は急いでエミさんを抱え、会議室に戻った。
ひ｢エミさん？なんでダクトに？」
ぺ｢って、気ぃ失っとるやんか！？ゾム、エミさんを早く医務室へ！」
俺は急いでエミさんを医務室へ運んだ。
俺の全力スピードにぺしんが追い付いていたのはびっくりやが。
エミさんを医務室に運ぶと、しんぺい神が拘束具を持ってきた。
ゾ｢……ぺしん？エミさんに何するきや。」
俺は嫌な予感がしてぺしんの前にたった。
ぺ｢エミさんの身動きをとれんくするんや。」
ゾ｢なんで、そないなこと………｣
ぺ｢危ない、ゾム！！｣
ぺしんを問い詰めようとしたら、後ろから殺気を感じ俺は持っていたナイフで攻撃を受けた。
俺は襲ってきた人物を見て驚いた。
ゾ｢エミさん⁉️なんでや！？｣
エ｢…俺に背を向けたっちゅうことはおまえ、
死にたいんやな？
だったらお望み通りコロシテヤルよぉ！！｣
エミさんはそういうと、俺にナイフで攻撃してきた。
その顔に罪悪感は全くなく、俺が人を殺す時に浮かべるのと同じ笑顔があった。
俺が驚きつつ応戦していると、ぺしんが後ろを取りエミさんに睡眠薬をうった。
すると、エミさんはくぅくぅと寝息をたてて寝てしまった。
俺はそれを確認してぺしんに向き直った。
ゾ｢どういうことや？」
ぺ｢エミさんはもとからサイコパスやったみたいでな、
前は理性を保ってたんやけど今は記憶がないからそれが存分に出てしまっとるんやと思う。
能力を使って、条件を調べて見たら、寝起きと血を見たとき、あと怒った時らしいねん。」
と困ったなあという苦笑いを浮かべぺしんはそう答えた。
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ネコの大罪(プロフ) - イムさんさん» わぁ……。ここに神がいるぅ……。コメントくださりありがとうございます。いい話だと思ってもらえて嬉しいです！私もエミさん推しです。 (2019年3月27日 11時) (
レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
イムさん - エミさぁぁぁぁんんんっっ!!!!(教授押し) いい話じゃ…いい話じゃ(感動) (2019年3月27日 11時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミミ七つ - ありがとうございます！ (2019年2月15日 20時) (レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
あす(プロフ) - ネコミミ七つさん» お疲れ様でした！ (2019年2月15日 19時) (レス) id: ff4e82c099 (このIDを非表示/違反報告)
as_あす@HANDBOLL(プロフ) - ネコミミ七つさん» すごい読みやすくなりました！ (2019年2月9日 17時) (レス) id: 4add7383e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコの大罪 | 作成日時：2019年2月5日 17時
